今週末は、MOTO-GP第二戦です。
ポルトガルのアルガルベサーキット。
ジェットコースターのようなコースと言われるように、
各車、ジャンプしてます。
ジャック・ミラーは20mほど飛んだらしい。
苦戦中のミルもジャンプしてます。
そして予選結果です。
PPは、ドゥカティファクトリーのバスティアニーニ。
今年は好調です。
そして2位に、アプリリアのマーベリック・ヴィニャーレス。
3位はマルティン、4位にペッコと順当な並び。
6位のベッツェッキは、少し復調した感じですかね。
8位のマルク・マルケスは予選中にクラッシュして、この位置。
それからヤマハの二人がQ2に入りましたね。
ヤマハとこのコースの相性が良いというのもあるんでしょうかね。
対して、ホンダは散々な状況・・・・。
これがグリッド順ですが、
見事、後ろにホンダの四台が固まっていますよ。
いやいや、これは・・・。
ホンダ最上位のザルコでも、PPから1秒3ほど離されています。
まぁ、昔だったら普通のタイム差ですが、
今は、とにかく上位から下位までタイム差がありませんからね。
そして、スプリントレースの結果。
なんと!
アプリリアのマーベリック・ヴィニャーレスが優勝!!
スプリントとは言え、アプリリアに移籍してから初めての優勝です。
いや~、ほんと良かった!
元々、スズキのライダーでしたしね。
スズキ時代のメカニック、マニュエル・カゾーも一緒に写ってます。
そして、2位にこの人が来ましたよ。
マルク・マルケス。
今回のレースは、得意としているコースでもあり、
勝つ気もあったんじゃないでしょうか。
クラッシュもありましたが、限界を探ってる感じですねぇ。
最終ラップ、マルティンの懐に強引に飛び込み、
2位をゲットしました。
マルティンには、同じように抜かれていたので、
やり返した感じですね。
しかし、マルク・マルケスは着々と仕上げてきてますねぇ。
次の、大得意のアメリカは、本気で勝ちに来るでしょう。
それから、途中までトップを快走していたチャンピオンのペッコ。
今回はミスにより抜かれてしまいましたが、
決勝では取り返しに来るでしょう!
決勝の優勝候補ナンバーワンですな。
そしてマルク・マルケスがどこまで来るか?