MOTO-GPカタール決勝が、
昨夜の深夜に行われました~。
さすがにライブで見るのは諦めて、
今朝4時過ぎに起きて、見ましたよ。
決勝結果は、このとおり。
スタートから先頭に立った、昨年のチャンピオン、ペッコ・バニャイヤ。
安定した王者の走りで、
そのまま優勝!
もう、ベテランみたいな感じですねぇ。
そして2位に、KTMのビンダー。
今年のマシンは良い!と言ってるように、
唯一、ペッコに対抗できたライダー。
そして3位にマルティン。
スプリントでは強さを見せましたが、決勝はちょっと
大人しかったですね~。
やっぱりタイヤマネジメントが必要な決勝だと、
勝手が違うんですかねぇ。
ということで、順当な表彰台の面々。
そして表彰台まで、あと一歩!
4位に、マルク・マルケス。
昨年までの、バタバタした感じの走り?際どい走りではなく、
落ち着いた走りだったのが印象的。
本人も、まだまだ経験が必要ということで、
無理はしないように努めていたみたいです。
でも、ライディングが楽しめるようになったと笑顔だったのは、
よかったですね~!
そして、このレースで注目だったのが、
新人ペドロ・アコスタ!
なんと、マルク・マルケスをブレーキングで抜く!!
途中、ファステストラップをたたき出しながら、
4位まであがってきまして、
えぇ~!!?
デビューで表彰台!?
が、途中からタイヤが持たなくなって、ずるずる後退。
でも、
「タイヤマネジメントなんてしないぜ!」
と本人も言ってましたが、
これは、超絶期待大の若手ですねぇ。
で、ヤマハのクアルタラロですが11位・・・。
ヤマハも速くなったけど、周りがもっと速くなって、
全然位置が変わらない・・・、とのこと。
またもや、ヤマハ、ホンダの日本勢は、総じて下位に低迷。
うーん・・・、はやく復活の芽が出ないものか。。。