MOTO-GPセパンテストは全ライダー揃っての2日目です。
まだ、この時期の仕上がりは、なんとも評価できませんが、
2日目の順位とタイムは、こんな感じでした。
エネア・バスティアニーニ/ドゥカティ/1'57.134
ホルヘ・マルティン/ドゥカティ/1'57.273
ブラッド・ビンダー/KTM/1'57.327
アレイシ・エスパルガロ/アプリリア/1'57.446
フランセスコ・バニャイア/ドゥカティ/1'57.469
ファビオ・ディ・ジャンアントニオ/ドゥカティ/1'57.619
アレックス・マルケス/ドゥカティ/1'57.672
ペドロ・アコスタ/ガスガス/1'57.726
マルコ・ベゼッチ/ドゥカティ/1'57.867
ジョアン・ミル/ホンダ/1'57.872
ファビオ・クアルタラロ/ヤマハ/1'57.888
ヨハン・ザルコ/ホンダ/1'58.011
アレックス・リンス/ヤマハ/1'58.110
マルク・マルケス/ドゥカティ/1'58.118
ジャック・ミラー/KTM/1'58.300
中上貴晶/ホンダ/1'58.372
ルカ・マリーニ/ホンダ/1'58.394
マーベリック・ビニャーレス/アプリリア/1'58.456
ミゲール・オリベイラ/アプリリア/1'58.549
アウグスト・フェルナンデス/ガスガス/1'58.915
昨年苦労したバスティアニーニが、復活か?
安定のマルティンは2位
そして、バニャイヤも上位。
今年のマシンは感触が良いみたいです。
新人のペドロ・アコスタが、なんとトップ10に入ってます。。。すげぇ。
ベッツェッキのカラーは、まだ見慣れないですな。。。
マルク・マルケスは、まだ調整中という感じで、タイムはそれほど出てません。
小柄なホンダのマシンから、大柄なドゥカティに変わったということで、
ポジションが難しいみたいです。
それから、ヤマハ勢ですが、マシンの外観はあまり変わってませんが、
パワーが増強されたようで、クアルタラロも満足らしい。
しかも、ストレートでドゥカティを抜いたようですよ。
新加入のリンスは、ブレーキングが素晴らしいと言っております。
対するホンダ勢ですが、マシンは大幅に変わって、
とにかくホンダのやる気満々、気合を感じますが、
まだ結果に反映されていない感じ?
ただ、ホンダもストレートではドゥカティよりも速いようで、
とにかくパワーは十分らしい。
あとは、トラクションを向上させるのがカギ?
それから、アプリリアは、またもや不思議なカウルを用意。
なんじゃこりゃ?
リヤについているのは、どうやらウィングではなく、空気の流れを計測する装置らしい。
ということで、さすがにこれでレースを走るわけではない。
セパンテストは、明日が最終日。
最終日にタイムアタック合戦が見られますか?