ついに!
MOTO-GP界に激震が走りました!
というか、もうあちこちで語られていて既成事実化していましたが。
マルク・マルケスがホンダを離脱。
やっぱり、これは衝撃でしょう。
複数年契約の途中で契約破棄だから、というわけでなく、
やっぱりMOTO-GP界のスーパースターのメーカーチェンジは、
衝撃的ですよ。
この衝撃に匹敵するのは、
過去には、ヴァレンティーノ・ロッシが、ホンダからヤマハに移籍した時、でしょうか。
まぁ、あの時は、ホンダは絶好調で、
自らを証明するためにロッシは移籍したわけですが、
今回は全く逆。
ロッシが、ドゥカティからヤマハに戻ったのと似てると言えば似てるか?
衝撃と言えば、
古いですけど、エディ・ローソンが、ヤマハからホンダに移籍したときも
同じぐらいの衝撃でしたかね。
で、マルケスです。
来年は、おそらくドゥカティのグレシーニチームに移籍します。
ドゥカティの型落ちマシンに乗るわけです。
いや、もしかしたら、ドゥカティから最新スペックが提供されるかも?
あのマルケスが、ドゥカティに乗ったら、どうなるのか・・・。
世界中が注目でしょうね。
最終戦直後のバレンシアで、果たして試乗できるのかどうかが気になりますが、
たぶん、ホンダは許してくれないので、試乗は来年までお預けでしょう。
それから気になるのは、
レプソル・ホンダの欠員は、誰が入るのか?
もしかして、グレシーニを放出される、ディ・ジャナントニオとか?
長島哲太選手に乗ってほしいなぁ。
それか、KTMでアコスタの玉突きで放出されるかもしれない、
アウグスト・フェルナンデスか?
でも、いまいち不安定なジョアン・ミルとのコンビなので、
安定感のあるベテランが欲しいですよね。
もしかして、ホンダLCRに移籍が決まった、ヨハン・ザルコがスライドとか?
だって、ザルコはHRC契約ですし。
まだ、残り6戦残っている今シーズンですが、
もう、来シーズンのネタで盛り上がりそうですな。