さて、この週末はMOTO-GPのカタルニアGPです。
昨日の予選結果は、
またしても、ドゥカティファクトリーのバニャイヤがPPをゲット。
しかし、2位から4位までを、アプリリアが占めるという結果。
このコースはアプリリアが好調ですが、
なかでも、アレイシ・エスパルガロは昨年のミス(周回数間違い)の雪辱に燃えてます。
自身のヘルメットには「もう一周!」って書かれているそうです。(笑)
対して苦戦しているのが、今回も日本メーカーのホンダ、ヤマハ勢。
マルケスが、なんとかQ2に進出して12位になりましたが、その他は燦燦たる結果。
16位にヤマハのモルビデリで、17位にヤマハのクアルタラロ、
20位にホンダのミル、21位に中上、22位にリンスの代役のレクオナ。
クアルタラロは、昨年のこのコースでの優勝者ですよ。
それが、昨年の自身のタイムにも全く及ばない結果。
ヤマハはトップスピードが改善されたはずなのに、昨年より遅くなるという、
マシン開発の難しさを感じますねぇ。
で、土曜日のスプリントレースの結果です。
ついに、アレイシが雪辱を果たしました!
ペッコをぶっちぎって優勝!
もう一周と書かれたヘルメットにキスしてますね。(笑)
そして3位に、同じアプリリアのマーベリック・ヴィニャーレスも入って、
アプリリアとしては満足の結果です。
が、バニャイヤも強かったですね。
アレイシが言うとおり、
ドゥカティ勢でも、トップ争いが出来たのは、ペッコだけ。
彼の強さを改めて感じました。
さすがチャンピオン。
それから、スプリントレースではマルク・マルケスも頑張りました。
しぶとく粘りましたね。
こちらもさすがです。
さて、決勝レースはどうなるのでしょうか。