今日は、里山保全活動。
晴れ予報でしたけど、雲が多い肌寒い天気。
いや~、今日は寒かったです。
今日は、学生ボランティアのみんなは来ない日。
その代わり、久しぶりのMさん登場。
Mさんに耕運機作業を任せ、
私は雑草たい肥を畑に撒く作業を。
こちらはジックリ発酵タイプのたい肥です。
半年以上かけて、こんな感じになりました。
粘土みたいなので、掘り起こすのがちょっと大変。
こちらはシートを被せない露天?タイプ。
枯れた雑草の底に、程よく分解されたたい肥が出来るので、
これを掘り起こします。
畑に撒いたところ。
顆粒状なんで、撒きやすいです。
ただ、できる量が少ない。
ここまでの状態になるまで、たぶん1年以上かかりますね。
そして、鍬で畝づくり。
それからこちら、
落ち葉たい肥です。
これも腐葉土状態になったものを掘り起こしました。
こんなコロコロの糞が出てきました。
コガネムシやカブトムシの幼虫がいるので、
彼らの糞だと思います。
今日見つけたカブトムシの幼虫。
で、これらの落ち葉たい肥を畑に撒きましたが、
なんと、驚愕の事実?が。
ネットで調べてみたら、
「カブトムシの幼虫の糞は肥料にならない」と書かれているサイトがいくつかありまして。
野菜や花の成長を阻害するとかなんとか。
ただ、肥料に使えると言っているサイトもあって、どうなんでしょうね。
まぁ、そんなに大量ではないので、撒いたところで分からないとは思いますが。。。
というわけで、
今回はたい肥作業が中心でした。
まぁ、こんな感じで適当なたい肥作りなんですが、
もうちょっと調べて工夫しようかなぁ。
なんせ、この畑は土が悪いので、土壌改良が必要なんですよ。
まぁ、ボチボチ・・・。
Mさんも、お疲れさまでした~。