7月23日の後半です。
千歳で昼飯の後、
道道16号を千歳川に沿って西へ。
そして支笏湖に出ると、R276をさらに西へ。
いつもの美笛峠を越え、
きのこ王国を眺め、
R453に入っても、さらに西へ。
洞爺湖までもう少し、というところで道道2号。
天気が良ければ、素晴らしい眺望なのですが、
この日はあいにくの天気。
過去記事を検索したら、2012年に来た時は快晴でしたね。
2012北海道ツーリング(30) | タケシのありのまま日記 (ameblo.jp)
今年は、がっつり雨のオロフレ峠。
まぁ、こんな時もあります。
そして、峠を越えて下っていくと、
辿り着いたのはこちら。
カルルス温泉の湯元オロフレ荘。
北海道最後の温泉を楽しもうと。
登別温泉は何度か入ったことがあるのですが、
カルルス温泉はまだだったので選びました。
こちらのお湯も良かったのですが、
てっきり硫黄たっぷりの温泉だと思っていたら、
カルルス温泉は無味無臭なんですね。
そして温泉を味わったあとは、
一路苫小牧です。
高速道路に乗って、苫小牧まで一気に走り、
買出しや給油を済ませて苫小牧港へ。
で、苫小牧港に到着したのは、出航(19時)の2時間半以上前の16時半だったのですが、
すでに沢山のバイクが集まり、
もう少ししたら、バイクの乗船開始です~なんてアナウンスが。
慌ててターミナルビルへ行き、手続きしました。
ハイシーズンと言うことで、お客さんが沢山。
今回も、往路と同様、太平洋フェリーで苫小牧→仙台です。
手続きを無事に済ませて、
こんな札をバイクに取り付けて、準備完了。
今回乗船するのは、「きそ」です。
往路は「いしかり」でした。
乗船までの時間は、ワクワクしますねぇ。
結局、それから少し待たされて、17時すぎに乗船。
車両デッキは、こんな感じ。
バイクは、割と間隔をあけて止められたので、楽でした。
ついに、北海道とおさらばです。
で、船室へ。
この日は、いつもだと速攻でお風呂に行くのですが、
さっき温泉に入ったばかりなので、省略。
デッキから出港風景を堪能しました。
北の大地とお別れだ~
なお、苫小牧港は、いろんなフェリーが発着しますが、
大洗行のさんふらわあもいましたよ。
同じように車両の積み込み中。
あっちは、太平洋フェリーよりも20分ぐらい早く出航です。
それから、こちら。
八戸行のシルバークィーンです。
学生の頃に乗りました!
また、乗りたいなぁ。
で、やっぱりサッポロクラシックで乾杯。
そして定刻通り、フェリーは出航。
出航時に記念撮影!
髭ボウボウでスミマセン。
苫小牧港のなかで、ゆっくり回頭。
そうそう、護衛艦もいましたよ。
そして、フェリーきそは、船首を出口に向けて、苫小牧港を出港しました。
北海道よ、また来るね~。
隣では、別のさんふらわあが苫小牧港に入港するところでした。
あれは、大洗を夜中の1:45に出航して、
苫小牧に19:45に到着するという深夜便ですね。
ツーリングには、なかなか使いづらい便なので、幻の北海道航路だと思ってます。(笑)
さて、この日のフェリーは、2等和室でした。
大広間の雑魚寝ってやつです。
他の人もいたので写真は撮ってませんが、
新型コロナ対策もあって感覚は広めで、快適でしたよ。
カーテンで仕切られているし、
往路で使った2等寝台よりも、広々使えて楽かも。
そして、晩御飯は、喫茶コーナーのまかないカレーセットです。
レストランのビッフェはパス。
往路では、この喫茶コーナーのメニューを知らなくて、
弁当をコンビニで買って乗り込みましたが、
今回は、これを頂きました。
やっぱり、弁当よりも、こっちがイイ。
そして風呂に入って、
21時過ぎには就寝。
キャンプ生活のときは、20時就寝でしたから、これでも遅め。
フェリーは、翌朝の10時仙台港に到着予定です。
この日のルートはこんな感じ。
2012年もそうでしたが、苫小牧からフェリーに乗るとき、
だいたい、時間調整で支笏湖周辺をうろうろするのが定番ですね。
(つづく)