(7月21日後半)
R44を東へ走り、
根室に近づくと、昔は無かった高規格道路?が。
一部分だけの無料道路なんですけどね。
ここまで高速道路が来てるんだ。
で、それをありがたく使って根室市街地へ。
そして市街地を抜けて、根室半島を、今回は反時計回りに回りました。
この根室半島の雰囲気。好きです。
周りは海なんですけど、
陸地は、ほとんどなだらかな平原。
日本に、こんなところがあるんだって思います。
そして、ついに東の端っこ、納沙布岬へ到着。
北方領土の島々が目の前に広がります。
昨今の、ロシア事情もあって、なんとも距離感を感じますねぇ。
前回も立ち寄った、この売店の前で記念撮影。
で、今回ははじめて灯台の前でも記念撮影しました。
今まで、ここに灯台があるって気が付かなかったよ!
海は、本当に奇麗です。
灯台近くの食堂で、花咲ガニラーメンをいただきました。
なんか、思ったよりもシンプルで、
普通の醤油ラーメンにカニが乗っかってるだけのような気も・・・。
で、再び根室方面へ戻りますが、反時計回りのまま今度は半島の北側を。
この北側の道が、また素晴らしいです。
天気も良くて、最高でした!
そして根室市街地を抜けて、
道道142で花咲港、太平洋沿いを走ります。
太平洋シーサイドラインですね。
前回は、反対の釧路側から走ったルート。
この道も、超絶素晴らしいのですが、
今回は、この辺りで若干、雲が多くて、
ちょっと光量が足りず。
でも、海も奇麗だし、
草原の緑は濃いし、
このルートも好きですねぇ~。
そして、霧多布岬を過ぎて、
今度は、霧多布湿原が見える丘へ。
ここの展望台も、すごくきれいですよねぇ~
太平洋の景色と、
この辺りでは、雲も少なくなって、良い感じでした!
いつもの展望台です。
それから、内陸側の霧多布湿原の景色。
今回、ここでは霧が全く出ておらず、珍しくスカッと晴れてましたよ。
で、このルートも、超絶楽しくて。
心地よいワインディングです。
でも、すぐに停車してバタバタと写真撮影など・・・
走っては止まり、走っては止まりの、
大変忙しいルートでもあります。
そしてルートは厚岸湖を渡る橋を越え、R44と合流。
が、R44にいかず、そのまま道道14号で内陸へ進みました。
実は、このとき、ルートが決められなくて、
なんとなく道道14号に入っちゃったんです。
まぁ、また走りながら考えようと思っていたのですが、
走行しているうちに、R272との交差点まで来てしまい・・・
もし、釧路湿原に行くならここを左折なんだけど・・・
まぁ、いいか・・・で直進。
そのままさらに道道14号を先に進んで、
標茶までやってきました。
で、標茶で休憩がてらに温泉に・・・
と思い、温泉を探すも、見つけられず、
そのまま弟子屈まで戻ってきちゃいました。
せっかくなので、弟子屈の摩周温泉に行き、
こちら、ホテル摩周で温泉に入りました。
誰もいないお風呂で、開放感に浸りましたよ~
シンプルで少し古いお風呂でしたけど、
でもこれで十分。
ここは、屋根付きの二輪駐輪場もあって、素晴らしい!
で、そうこうしているうちに、イイ時間になってきたので、
前日も買出しした弟子屈のスーパーで再び買い出し。
ついでに給油も前日給油したGSで。
あ、いや?違ったな。
前日はENEOSだったんだけど、この日は向かいのホクレンにしたんだった!
で、買い出しと給油が完了し、最後に向かったのはココ。
こんな景色が広がる場所です。
そして、こんなレストハウスがあるところ。
ここは、標茶町の多和平です。
昼間は観光客が多いここですが、夕方の駐車場には車もまばら。
周囲は、見渡す限りの牧草地帯。
そして、乳牛の群れ。
この多和平は、この景色を一望できる展望台が有名ですが、
ここではキャンプも出来るのです。
ここが丘の上の展望台です。
昼間に来たことは何度もありましたが、夕方は初めて。
で、このキャンプ場は、一泊数百円と格安で、
屈斜路湖とは雲泥の差。
しかも、こんなロケーションにテントを張ることができます。
地面は、フカフカの草地だし!
素晴らしい眺め!
牛さんを眺めるのも楽しいですね。
そして、徐々に日が落ちていく中、
こうやって素晴らしい景色の写真を撮りつつ、
展望台で、
この日の晩御飯。
ほっけフライのり弁です。
夕陽が落ちてきましたね~
で、弁当の中は、こんな感じ。
この日は、腹が減っていたので、先に弁当を食べて、
この日もやっぱりプレミアムモルツで乾杯。
単に、買い出しした弟子屈のスーパーで特売だったて理由なんですけどね。
北海道の大地へ日は落ちて、
辺りは、黄昏に包まれました。
だいぶ寒くなってきた(たぶん15度以下)ので、
暖かいスープなど作りながら、
暗くなっていく空を楽しみました~。
ちなみに、20時を過ぎると真っ暗になり、
星空が奇麗でしたよ。
北斗七星、カシオペア、さそり座はすぐに分かりました。
この日の後半ルートはこんな感じ。
とにかく、天気が最高の一日でした!
(つづく)