7月21日、道内5日目。
今日は、スカッと晴れてるだろ!
と思い、4時過ぎにテントから外を見て見ると、
うーん、微妙。
それでも、このように青空の面積も、だいぶ増えました!
天気予報も、この日は良好。
向かいの山々は、まだ雲がかかってますが、
そのうち晴れるでしょ!
ということで、この日も6時前に出発!
・・・が、走り出して5分ぐらいの川湯温泉の辺りで、
霧雨が降り出しまして。
ここから小清水峠に行こうと思ってたんですが、
峠は、まったくダメっぽい。
なので、やむなく国道方面へ。
途中の硫黄山も、ほぼレインコンディション。
そんな・・・
で、弟子屈市街地に戻り、コンビニで作戦会議。
朝ごはんのサンドイッチとコーヒーを頂きながらルートを考えます。
そこで頼りにしたのは、気象アメダスの情報です。
道東各地の日照データを確認したところ、川湯と弟子屈は確かに日照ゼロですが、
中標津や別海など、道東全体的には日照あり!
ということで山岳地帯は諦めて、道東のメインを攻めることにしました。
R243から道道885号に入ると、思惑通りに青空が!
この写真だと伝わりませんが、
道東らしい、見渡す限りの平原と、
遠くに見える、摩周や斜里岳の山々が雄大。
で、養老牛を過ぎると、
ついに、あそこです!
展望台への、空へ駆け上る道。
そして終点の駐車場に到着。
はい、ここは言わずもがなの、
ライダーの聖地、開陽台。
今年も晴れて、ほんとに嬉しい!
背後には、以前お世話になったテントサイトもあります。
ここの景色は、ザ・北海道って感じで、好きなんですよねぇ。
初めて北海道に来た時も、ここで感動しました。
あのころは、21歳だったっけ。もう30年以上前です。
こっちの写真の方が、少し広角なので、ちょっとはましか?
開陽台の景色を楽しんだ後も、
すぐ近くの、この直線道路で記念撮影。
ここも昔、なんども記念撮影した場所です。
それから中標津方面へ向かう直線道路。
この辺りは、直線道路だらけなのでね。
そして中標津空港を過ぎ、中標津市街地を抜けて道道8号へ。
中標津は、なんども来たので、とても懐かしいですよ。
学生の頃は、中標津のライダーハウスで、他のライダーとどんちゃん騒ぎしたっけなぁ・・・
で、道道8号で別海方面へ。
別海というと、もう牛乳ですよね。
ひたすら牧場が広がり、
牛乳工場と、牛乳を運ぶトレーラーをよく見ます。
途中、国道から脇道に入り、新酪農村展望台へ。
ここは3年前にも来た場所。
こんな鉄骨の展望台があって、
360度酪農地帯を見渡せます。
で、ここでも自撮り記念撮影。
その後も、走っては撮影、走っては撮影・・・
ちょっと、雲が多かったので、写真だと暗めになっちゃいましたが、
でも、この雲も奇麗でした。
そしてR243に再び合流し、終点でR40にぶつかると、
今度は根室方面へ。
途中の道の駅「スワン44ねむろ」にて。
風連湖が間近に見れました。
風連湖をじっくり見ることは今までなかったので、
よかったです。
とにかく、北海道は、こんな素晴らしい景色が当たり前にありすぎて、
マヒしますね。。。
そして、続いて、温根沼のパーキングでも記念撮影。
ここも3年前に来ましたね~。
そして、ついに根室へ。
道東の果てです。
(つづく)