今回は、フェリー屋久島の記事です。
折田汽船のフェリー屋久島は、
鹿児島と屋久島を直接結ぶ、カーフェリーです。
乗船時間は約4時間。
今回乗船したのは、このフェリー屋久島2です。
バイクを航送する場合は、このフェリー屋久島が一般的な選択肢でしょう。
では、なぜ往路にこれを選ばなかったのかと言うと、
鹿児島を8時半に出航し、屋久島に12時半に到着するという、そのスケジュールの故。
フェリーはいびすかすは、夕方に出航して翌朝の7時に到着しますからね。
フェリー屋久島の運賃は、二等で\5,100、バイクは\3,700です。
このゲートから乗り込みました。
まず、バイクから乗船。
バイクの駐車スペースって、船によって、ほんと色々なパターンがありますよね。
今回は、こんなデッドスペース的なところ。
そして、船内はというと・・・
なかなか見ごたえがありました。
エントランスルームは、なかなか豪華。
そして特徴的なのが、このドーム。
こちらが外観です。
なかなかおしゃれで、そして隣には展望ルームが。
けっこう、豪華です。
人気があるようで、すぐに沢山の人で埋まりました。
それからお風呂があったんですよ。
入ってませんが、こんな感じ。
至れり尽くせりです。
レストランは麺の軽食中心ですが、充実してました。
それと一番びっくりしたのが、このホールですね。
結局、何か催しがあったわけではないのですが、
これくらいの船に、こんな設備があるとは。
そして、本編でも書きましたが、この板張りのデッキ。
そして船首側にもぐるっとデッキがある!
まぁ、船首なんで風がものすごく強いですけど、
でも、こんな体験はなかなかできません。
デッキが船首から船尾まで充実しているので、
ぐるぐる回るのが楽しかった!
これは煙突です。
フェリー通の方々は、ファンネルと呼んでますね。
疲れたときは、
2階の船首側にあった展望室のソファで休憩。
足を伸ばして、快適~。
そして、錦江湾と桜島の眺めは最高でした。
鹿児島港を発着する船は、この錦江湾の眺めが良いですよね。
鹿児島は素晴らしい港です。
そして、こちらが到着した鹿児島本港です。
市街地のど真ん中なのが良いですね。
それから、バイクについては予約が可能です。
電話のみの受付で、電話で予約番号を教えてもらいます。
バイクはそれほど多くなかったですけど、
乗船するときに、フェリーからハヤブサが降りてきたので、
たまに大型バイクもいるようです。
大型バイクでも十分走りごたえのある島でしたよ。
乗船時間が、たった4時間なのが勿体ないぐらいの、フェリー屋久島2でした。