昨日のMOTO-GPスペインの決勝。
新人のクワッタハッホがポールポジションを獲得し、
決勝では、どんな走りをするか期待が集まりました。
スタートから、またもやマルケスが飛び出し、
後続を引き離そうとするなか、
クワッタハッホが2番手に浮上し、さてこれから!
というときに、なんとクワッタハッホのマシンにトラブルが発生し、
スローダウン。
代わりに追い上げてきたのが、スズキのリンス。
マルケスまで追いついてほしい!と思いましたが、
残念ながら、そこまでの勢いはなく。
そして3位には、ヤマハのヴィニャーレスが今年初めての表彰台。
ドゥヴィジオーゾのアタックを退けました。

4位にはドゥヴィジオーゾでしたが、表彰台には来ると思っていたので、
ちょっと苦戦か?
6位には、予選13位から上がってきた、さすがのロッシ。
追い上げ方を見ていると、
やっぱり、他のライダーとは格が違う。
ベテランの味ってやつです。

地元で喜びを爆発させるリンス。
マルケスに続いて、ランキング2位ですよ。
帝王マルケスを打ち破り、
ケビン・シュワンツ以来の、スズキでのチャンピオンになれるでしょうか?

チームスズキの雰囲気は、イイですねぇ~。
今度は、マルケスを打ち破って優勝してほしい。