享年 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

今日、亡くなった方の年齢について議論になりまして。

享年、○○歳

みたいなやつです。

年齢をオープンにするか、しないか、と。

というのが、

オープンにしたくない!という意見があったんですよ。

故人のプライバシーだからとか、

何歳で亡くなったかなんて他人に知られたくないとか、

若くして亡くなった場合、いろいろ詮索されるのがいやとか。


私、正直言って、ビックリでしたけど。。。

そんな、知られたくないんだぁ。。。って。

まぁ、それは個人の自由なんで、全然問題ないんですけど。

ただ、議論の中で思ったのは、

みんなの議論の前提が、

・ある程度高齢で亡くなった場合は、天寿を全うしたということで、OK

・若くして亡くなった場合は、不幸

なんだな~ってこと。

世の中的には常識なんでしょうけど、

ほんとに、それは正しいのか?

そもそも、天寿って誰が決めたの?

若くして亡くなった人は、天寿をまっとうしてないってこと?

長生きすればいいってもんじゃないよね?


・・・それはそうなんだけど・・・

と言いつつ、何となく世間の常識に従ってる感じがします。

だいたい、

死ぬことは不幸でも何でもないし、

終わりでもない。

ましてや、何かの罰で早死にするわけでもないし。

この世にいる人たちが、勝手に想像しているだけで、

死んだ人たちは、天国に行って幸せなんですから。


なのに、この世の人たちは、

死なないために、

あれこれと心配ばかりを繰り返しています。

大丈夫。

偶然に死んじゃうことはありえないですから。

私の不注意やミスで死んじゃうことはありません。

また、守護霊さんがサボってたから、死んじゃうなんてこともありません。

私が、明日死んだとしても、

それは運命なので。


だから、

死ぬことを心配して、

やりたいこともやらず、

何かを我慢するとか、

無理をするとか、

そんなの勿体ないですから。

老後の心配なんて、しないでいい。

そう思います。