今日、ネットでセカンドライフ?だったかな?
仮想現実で、違う人生を生きる、
みたいな話を読みました。
現実世界とは別に、
ネット上の仮想の世界で、全く違う人として生きる・・・
みたいな。
先日の、映画「アバター」も、ある意味同じかも。
でも、現実世界も、
量子物理学者によれば、
まったく夢のようなものであると言います。
絶対的に存在するものなどなく、
全ては、それを見ている人が、それを存在させているのだと。

仮想世界だろうが、現実世界だろうが、
それを見ているのは、「私」であって。
何を見ようが、「私」は、ここにいるわけで。
単に、テレビのチャンネルを変えるようなもの、だと思います。
なので、自分が現実世界だと思っているこの世界で、
何が起きようとも、
それは「私」には、影響を与えない。
ちなみに、ここで言っている「私」は、
肉体としての私じゃなくて、心としての私なので、
肉体である私が何をしようが、
それは、心としての私には影響を与えないのです。
肉体としての私は、
成功したくて、名声が欲しくて、
誰からも羨ましがられたくて、
富を得たくて、
尊敬されたいんです。
でないと、自分の価値が無くなるから。
自分の価値を高めるために、なんでもする!
それが正しい、という世界にいます。
でも、それはそれ。
心の私は、ニュートラル。
自由です。