昨日、家族が見ていたテレビ番組で、
冤罪事件で、無実の罪を着せられた女性の話をしてました。
私は、遠くから聞こえてくる音しか聞いてないので、断片的ですが、
検察にはめられて、無実の罪を着せられ、
これほど悲惨な人生を送った女性はいない・・・みたいな話でした。
そんな話を聞きながら、浮かんでくるのは、
この世に、神様はいないのか?
って言葉です。
こんな悲惨で無情なことが、なぜ起きる・・・?
これは、子供のころからずっと思ってましたね。
みんな、神様、仏様、って崇めているのに、
なんで、こんな非情なことが起きるの?
信仰心が足りないから?
悪いことしたから?
そんなことを思い出しました。
ちなみに、ばあちゃんは結構熱心な仏教徒だったんですけど、
その、ばあちゃんを見ていても、疑問は深まるばかりでした。(笑)
まぁ、そんなこんなで、誰もが神様のことは分からないから考えないようにしたり、
意識の外に追いやっているのですが、
今思うのは、
神様の存在ってのは、自分の心の奥底にガッチリとあって、
避けられない存在ってことです。
そして、神様を恐れている。

だって、神様を怒らせたと考えただけで、そりゃ恐ろしいですがな。
私なんて存在は、吹けば飛ばされるわけですよ。

世界中のどんな相手よりも恐ろしい。
んで、さっきも書いたように、神様はこの世の悲惨な出来事に対して、
何もしてくれないわけです。
もしかしたら、時には助けてくれるかもしれないけど、
その意図はわかりません。
意図が分からないって、これまた恐ろしい。
意図が分からないから、
神様、助けて!とも言えないし。
・・・でも、絶体絶命の時ほど、
神様にすがりたくなります。
どうすりゃいいのさ!?
・・・で、話が長くなるので、この辺でいったん終了。
ちなみに、私が、スピリチュアルに興味を持って、精神世界など学んできたのも、
この、神様とは何ぞや?というのを知るためだったと思いますね。