昨夜のMOTO-GPアラゴン決勝。
やっぱり、あいつが強かった。
1. M.マルケス Repsol Honda (RC213V) 42m 6.816s
2. D.ペドロサ Repsol Honda (RC213V) 42m 7.695s
3. J.ロレンソJorge Lorenzo ESP Ducati Team (GP17) 42m 8.844s
4. M.ヴィニャーレス Movistar Yamaha (YZR-M1) 42m 12.072s
5. V.ロッシ Movistar Yamaha (YZR-M1) 42m 12.698s
6. A.エスパルガロ Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 42m 13.778s
7. A.ドゥヴィジオーゾ Ducati Team (GP17) 42m 14.271s
8. A.バウティスタ Pull&Bear Aspar (GP16) 42m 14.726s
9. J.ザルコ Monster Yamaha Tech3 (YZR-M1) 42m 19.818s
10. P.エスパルガロ Red Bull KTM Factory (RC16) 42m 20.891s
11. M.カリオ Red Bull KTM Factory (RC16) 42m 24.008s
12. A.イアンノーネ Suzuki Ecstar (GSX-RR) 42m 27.448s
13. J.ミラー EG 0,0 Marc VDS (RC213V) 42m 30.702s
14. S.レディング Octo Pramac (GP16) 42m 32.339s
15. T.ラバト EG 0,0 Marc VDS (RC213V) 42m 32.898s

前半はロレンソがトップを快走し、
ロッシが二番手でそれを追い、
これはもしかして、ロレンソ待望の優勝か?
と思ったり、
ロッシのミラクルを期待したりもしましたが、
前半は不安定だったマルケスが、後半追い上げ、
ついにトップへ。
やっぱり凄いですよ。マルケスは。
以前は、会計士(堅実な走りをするという意味)なんて陰口も叩かれましたが、
マルケスは、ほんとに限界ギリギリを追求するライダーで、
だからこそ、誰にも真似できないのだと思いますね。
予選では、かなりの確率で転倒しますから。
今回も、Q2でクラッシュしましたが、
決勝では勝ってしまう。
恐るべし。
やはり、今年もマルケスがタイトルを!?
その可能性は高いですが、
まだ残りのレースも残ってますし。
で、対するドゥヴィジオーゾは、終始苦しそうでしたね。
7位に終わってしまいましたが、次戦の日本GPでは期待です。
それから、何気に6位にアプリリアのA.エスパルガロが入った!
トップから、そう離されていないところが注目です。
そして、我らがスズキのイアンノーネですが、
ポイントは取れましたけど、12位。
うーん、今日からアラゴンに残ってテストを行うそうですから、
そこで何か改善してくれることを祈ります。
そういえば、WSBでチャンピオン街道まっしぐらの、ジョナサン・レイに、
スズキが接触したらしい?
あえなく断られたようですが。
さて、三週間後は日本GP茂木です。
もちろん、今年も行きますよーー。