ちょっと、昨日の話の続きなんですけど、
自分の心を観察してると、
いろいろ分かってきて面白いですね。

あ、まず。
なぜ自分の心を観察するかっていうと、
自分が、何を考え、何を感じ、どうしたいのか、
それを知りたいからです。
で、話を戻すと、
一言で言うと、
自分の中に、色々な人格があるってこと。
そう、多重人格。
勿論、テレビで紹介されているような極度な多重人格ではないけど。
でも、自分の中に、理性的な自分もいれば、
悪魔の自分もいたり、天使の自分もいたり、冷めてる自分もいる、みたいな。
人格とまでは言えないかもしれないけど、
あ、こんな一面があったんだ!
みたいな驚きは、けっこうありますね。
そうすると、どれがホントの自分か、分からなくなります。
でも、どれも自分と認めざるを得ない。
でも、他人に見せたくない自分はどうしてもあって、
それは隠すことになります。
見てみないふり。
無かったことにしたい。
でも、その人格が、
俺も認めろ!
と言ってくるのですよ。
以前は、それを隠し通すのが、人としてあるべき姿だと思っていましたが、
それは無理。
隠せないです。
だから、隠さない。
それがありのまま。
人は、ありのままでいられることが、一番幸せだと思います。
表に出さなくてもいい。
自分が認めてあげればいい。
別に他人でなくていい。
自分が認めるだけ。