昨日の作業の記録です。
昨日は、ビオトープの西側斜面の手入れを行いました。

クヌギの木の近くに、伐採した枝や葉っぱを積み上げました。

じつは、以前、植えていた栗の木の苗木が折られていましたが、
あの栗の木です!
なんと、折られた根元から、また新しい枝が出てきたんです。

この幹から新しい枝が育ってますし、
さらに、根っこの方から新しい枝が出てきて、それも大きくなってるのです!
いやはや、栗の木の生命力の高さに恐れ入りました。





これを少し刈り取ることにしました。
あまりにも伸びているんで。

何層にも雑草が重なってます。

やっと地面が見えてきました。

草地の中に、こんな鳥の巣も出てきました。
この時期は、もう子育ては終わってますので安心ですが、
このような大きな草地は、鳥の巣があるのです。
大きな草地を残した甲斐がありました。
いろんな生き物が、いろんな場所で育ってますね。

だいぶ刈り取ったところで、
ん?なんかブンブン言ってる・・・。
あ、スズメバチだ。
どうやら、草地の中にスズメバチの巣があるらしい。
警告を受けたので、これにて退散。
この時期の草刈りは、スズメバチの巣があるので、慎重にやらなければなりません。
でも、ビオトープですから。
いろいろな生き物が、一緒に生きられる環境。
みんな、仲良く生きたいね。