このお正月、物足りないことが一つ。
それは、餡餅が食べられなかったこと。
子供の頃は、毎年12月30日に、みんなで餅つきして、餡餅を作り、
その餡餅をお正月の間中、ほぼ毎日食べ続けていました。
朝ごはん、昼ごはん、晩御飯の三食に、餡餅が出ました。(笑)
あんこですから、日持ちがしないし、短期集中なんです。
それでも、飽きずに食べていました。
餡餅に関する過去記事はこちら↓
それほど、餡餅は欠かせないものだったんですね。
大人になってからも、実家から毎年送ってもらっていましたが、
そのうち実家で作らなくなり、
最近では、まったく食べる機会が無くなりました。
でも、やっぱり食べたいなぁ~。。。
お雑煮は作れるけど、餡餅は、簡単には作れません。
お店で買ってきた餡餅もいいけど、
やっぱり、昔食べた、自家製の、甘すぎない餡餅が良かったなー。
餡餅をはじめ、昔馴染んでいた伝統料理が、どんどん消えかけてます。
ちまき、味噌、梅干し、etc...、
子供の頃に、自宅で作っていたものが、受け継がれなくなって、
なんだか、寂しいです・・・。
堀之内里山保全地域でも、同じ地域で活動する団体で、
田んぼの保全をやっている団体があるのですが、
高齢化のため活動が難しくなってきています。
実は、その団体の方から、私に、田んぼをやってみないか?と打診を受けています。
田んぼづくりも受け継ぎたい・・・。
が、今の我々の団体の体制では、難しい・・・。
人手が足りないのです。
もち米を栽培して、お正月に餅つきなんて出来たら最高なんだけど。
今の麦だけでも、手一杯ですからね。
麦と言えば、麦味噌も作れたらいいなー。
あぁ、妄想が広がります。(笑)