阿仁から、再びR105号を南下。
大覚野峠付近。

峠を過ぎて、また秋田内陸縦貫鉄道と並走しながら、
R105号を下ります。

途中の草原には、ススキがたくさん。

峠を越えて、またまたタイヤチェック。
まだまだ溝は充分です。(笑)

休憩中、何気なくラジエター付近を見てみたら、
赤とんぼが張り付いてました。。。
走っている最中に、いろんな虫とぶつかるのですが、
赤とんぼが、そのままの姿でくっ付いているとは思いませんでした。
さて、R105号を、そのまま角館郊外まで直進し、R46号との交差点を、今度は東へ。
さすがに交通量の多いR46をだらだらと走り、
田沢湖町のスーパーで買い出し。
ちなみに買い出しは、コンビニのことも多いのですが、
出来るだけ、地元の大きめのスーパーに行きます。
お惣菜の品ぞろえが豊富ですからね。

田沢湖駅でパチリ。
秋田新幹線「こまち」がいないかと思ったのですが、残念ながら見かけず。
さて、ここから再び田沢湖周遊道路へ。

湖岸の道路から、傾いてきた太陽がキラキラ見えます。


いや~、ほんとに綺麗だわ。。。

素晴らしいね。。
さて、そろそろ野宿する場所を探します。

ここは、田沢湖キャンプ場。
24年前は、ここでキャンプしました。
施設充実の、見るからに立派なキャンプ場です。
当然、ここはパス。(笑)
私が、お昼に来た時に目を付けていたのが、こちら。

石倉沢キャンプ場。
県民の森に併設されているらしいキャンプ場で、道路際の、
まことにシンプルな、水場とトイレだけのキャンプ場。
そして、私が注目したのは、キャンプ場前のこの景色。



手前は、そば畑です。
・・・これは、素晴らしい日の入り写真が撮れるかも!
こんな景色の目の前のキャンプ場なので、
ぜひ、ここにしたかったのですが、このキャンプ場は地図にも出てないし、
素性が分からない。

ひとまず写真撮影のため、キャンプ場にバイクを入れて、様子をうかがっていたところ、
軽トラに乗ったおじさんがやってきました。
おじさん:ここに泊まりますか?
私:ん~、まだ決めてないんです。
おじさん:もし泊まるなら、炊事場の水は、元栓をひねってから使ってください。
と言って、去っていきました。
ん?
ってことは、ここは無料で使っていいってこと!?


ということで、遠慮なくテントを張らせてもらいました。(笑)

サイトはこんな感じ。
芝の平坦面があって、いう事なし。

こんな栗の木もあったり、

炊事場はこんな感じ。必要十分。完璧です。

入り口方向です。
日差しが差し込んできます。

こんな感じで、サイトから湖は、それほど見えませんが、
それでも、とってもいい雰囲気のキャンプ場。

日が傾くあいだに、先に一杯始めます。

じゃ~、そろそろ撮影開始。

この木が、またよい雰囲気です。

光の柱がまぶしいです。

ここまで一眼レフの望遠。

全景を撮る時は、スマホで。

スマホ写真も、素晴らしいです。

でも、一眼レフ望遠も、やっぱり素晴らしい。

黄金に輝いてます。





そば畑の、そばの花が、また見事。











山の稜線の樹木の影が、また良い感じ。



さよ~なら~。


素晴らしい余韻に浸ってます。。。
ほんとに、この場所を選んでよかったです。

さて晩御飯は、またまたご飯もので、かき揚げ丼。

満天の星空の下、快適な野宿が出来ました。
例によって、他には誰もいませんでした。(笑)
(つづく)