週末、チェーンソーの手入れをしました。
まず、清掃。

チェーンを外して、中に詰まった木くずを取り除きます。
それから、さすがに切れ味が悪くなってきたので、
ついに、研磨をやってみることに。

私が使っているチェーンソーは、こんな研磨装置が付属していまして。
今まで使い方が分からなかったのですが、ようやく説明書をじっくり読んで、
使い方が判明。

刃先を、この装置にセットして、蓋をします。
刃先のすぐ先には、砥石が付いてまして、
チェーンソーを回転させながら、装置の先っぽを何かに押さえつけると、
この砥石がチェーンソーの刃に当たって、研磨してくれる・・・という仕掛け。
チェーンソーのエンジンをかけ、回転させて、
装置を地面に押さえつけてみると・・・
バチバチバチ!!
と、火花が散って、研磨されました!
ものの数秒で、研磨完了。
いや~、これは便利だわ。
ということで、切れ味抜群になって使い始めたところ、
突然、チェーンが外れてしまう現象が発生。
原因を探ってみると、
チェーンが、ガイドバーの溝にはまらなくなっている!
チェーンがグルグル回るガイドバーには、チェーンが通る溝があるのですが、
ここに、チェーンの一部がはまらないのです。
よくよく見てみると、チェーンの一部のコマに傷が付いて、ひん曲がってしまい、
そのため溝にハマらなくなっていました。
そこで、ひん曲がったコマを、金属ヤスリで削って、溝にハマるようにしました。
恐らく、チェーンソーを無理やり回転させたとき、傷が付いたのでしょう。
まだまだチェーンソーの素人のため、新しい発見が次から次へとありますね。
はやく、プロになりたいもんです。(笑)