今日は、ちょっと記事多め。(笑)
ビオトープの湿地池について。

この池は、溢れた水が、下のビオトープ池に流れ込んでいます。
この写真だと、奥のほうです。

この箇所から、小さな水路がありまして、右方向に流れていきます。

水路は、目立たないように、金網で隠されています。

そして、写真だと分かりにくいですが、急な斜面を下って、
ビオトープ池に注ぎ込んでます。
先日、草刈りをしたので、久しぶりに、この水路が見えました。
さて、この水路は急(というか、ほとんど滝)なので、
ビオトープ池から、湿地池に、魚が登ってくることは難しいと思われます。
また、湿地池は、なかなか生き物の種類が増えません。
特に魚は、メダカぐらい。
というのは、湿地池には、湧き水がダイレクトに注ぎ込んでいるので、
上流から生き物が流れ込んでくる可能性は小さいのです。
ならば、ビオトープ池から、生き物が遡上してくるようにすれば・・・?
ということを、考えています。

ってなわけで、傾斜が緩い水路を新たに作りたい。
つづら折りになりますが、どのルートが最も良いか、
この場所を見ながら、日々、考え中です。