昨日、MOTO-GPイギリス・シルバーストーン決勝が行われ、
ついに、
ついに!
スズキが待望の優勝を飾りました!!

優勝した、M.ヴィニャーレス。
前回の優勝は2007年の、クリス・ヴァーミューレンでした。
しかも、その時はレインコンディション。
ドライレースでの優勝は、なんと2001年以来15年ぶりだそうです。
しかも、後続をぶっちぎっての完ぺきなレース。
もはや、文句のつけようがありません。
しかし、長かった・・・。
優勝はおろか、表彰台さえも、夢のまた夢という時代が長かったですから。
4ストロークのMOTO-GPになってから、
長いトンネルに入りました。
ガンマの引退と共に。
V型4気筒のGSV-Rで戦い続けましたが、
並列4気筒のGSX-RRになって、2年。
最初は、細いフレームが酷評されましたけれど、
スーパーハンドリングマシンのコンセプトを守り続け、
ようやくここまで来ましたね~。シミジミ。。。
これで、近々登場が噂される、
市販車の新型GSX-R1000の発表に、弾みが付きますね。
いよいよ、スズキの逆襲か!?