先日、学生さんのツアーを迎えるという記事を書きましたが、
無事にイベントは終了し、
参加した学生さんのアンケートも拝見しました。
思ったのは、みんな真面目ね!
公務員を目指すという目標に対する、真剣さを感じました。
その意味からすると、
もう少し、行政との関わりについて重点を置いて話しても良かったかな?
当日も、少しは、行政と自治について話したのですが、
その辺の話になると、堀之内里山保全地域の話よりも、
めぐみ野自然の会の活動の方が、合っているような気がします。
行政と、自治会と、任意団体という三者の関係ですからね。
まぁ、かなり深いテーマなので、
話すと長いし、答えは無いので、やや不毛な感じに。。。
まだ、次回もあるので、
もうちょっと考えます。

ところで、私は親父が公務員で、
親から、「公務員になれば?」と言われていたのですが、
言われれば言われるほど嫌になり、まったく無視してました。
それが、公務員を目指す学生さんに講演してるんですから、
なんだか笑っちゃいますね。
それにしても、昨今の就職活動の熱心さには、ビックリですね。
高校、大学ときた学歴レースの集大成としての就職!
みたいな感じで、その重要性は高いのでしょうね。
まぁ、私の頃も、似たり寄ったりでしたけど、
そこまで真剣じゃなかったなぁ。
就職の良しあしが、一生を決める!
っていうプレシャーがあるのでしょうね。今は。
ま、就職なんて、人生の一場面に過ぎないので、
そんなに、肩に力を入れなくてもいいと思います。
自分は、本当は何が好きかを考えるほうが、よっぽど大事かなと。