2016紀伊半島ツーリング(その9) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

5月3日明け方。

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この日の天気予報は、下り坂ということでしたが、

晴れ間のある爽やかな朝となりました。


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テントを張ったのは、こんな場所。

海水浴場の芝生をお借りしまして、お陰様で、芝生の寝心地は最高でした。

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で、撤収も終盤になった頃に、日の出。

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水平線からの日の出とはいきませんでしたが、

お日様が拝めるだけでも、ありがたいですね。

さて、那智勝浦から新宮へ。

新宮からはR46に別れを告げ、熊野川沿いのR168へ。

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前走車のため、スローペースでしたけど、

熊野川沿いの素晴らしい道路をはしります。

が、前走車に飽きまして(笑)、ちょっと休憩。

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R168沿いの、ちょっとしたスペースですが、

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熊野川の渓谷の雰囲気が十分。

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こんな滝もあったり。

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そういえば、だいぶ怪しい雲が増えてきました。(汗)

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でも、最上川もそうですが、熊野川のような大河は、こんなしっとりとした雰囲気が似合います。

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しばらく休憩したのち、ふたたびスタート!

R168をさらに北上します。


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今度は、快適♪

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熊野本宮のあたりは、以前来たときには建設中だったバイパスになってました。

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こちらは、川湯温泉です。

前回は来れなかったので、どんなとこだか、偵察に。

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どうやらこれは、噂の無料露天風呂らしい。

しかし、まだ朝も早いし、急いでいるので、パス。

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こちらは、近畿最大の大露天風呂がある、わたらせ温泉。

こちらも、ひとまず確認しただけで終了。

この辺りの温泉地帯の様子を確認したかったのです。

が、まだ早朝ということで入れないですし、天気も怪しいのでパスしました。

ふたたびR168に戻ると、

今度は来た道を戻り、そしてR169へ。

ここで、前回も来た、北山川の大蛇行を。

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が、付近の道路が立派になった影響で、かなり様子が変わってます。

展望できる場所も、このように。

2012年当時は、こんな感じでした。

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様変わり!

でも、蛇行の景色はそのままでした。

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前回よりも、雲が多いし、水量も少ないですが、やっぱり雄大です。

でも、今回はiPhoneで、パノラマ写真が撮れることに気が付いたので、チャレンジ!

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ちょっと歪んでますが・・・(笑)

伝わりますかね?


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さて、R169は、前回よりも、かなり改修が進んで、

立派なハイウェイになっていました。

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深い山々を、橋とトンネルで、ズドーンと突き抜けます。

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トンネルも、すれ違う車は、ほとんどいません。

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こちらは、深い谷を渡る、R169の橋梁。

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深い、深い、谷です・・・・。

これは、どこから写しているのかというと、

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こちらの橋の上から。

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たぶん、旧道だと思うのですが、狭くて華奢な橋で・・・

バイクから降りるのも、かなり怖かったです・・・。

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だって、バイクの左に降りる時、下が見えるのですよ。

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これでは、怖さはほとんど伝わらないと思いますが…

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さて、道を進みますと、やっぱり未改良区間が出てきました。

でも、R309に合流すると、また快走路へ。

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岩場のなかを川が流れます。

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右に行けば、三重県熊野市。

でも左の奈良県へ行きます。

この日は、天気が崩れる予報だったんです。

日本海に発達した低気圧が進むということで、南風が吹き、荒れるとのこと。

であれば、日本有数の多雨地帯である紀伊半島南部は、

非常に危ない。

ならば、紀伊山地を越えて、北側に行くべし!

ということで、今回は、北を目指しました。

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下北山のダムにて(1個目)

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静かな湖面です。


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ダムの堰堤にて。


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こちらは、2個目の、さらに巨大なダム。

下には、キャンプ場が見えます。


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この、反り返りが、また恐ろしいですね!

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でも、ダムは、橋と違って、しっかりしているので、この位置ならば安心です。(笑)

(つづく)