5月3日明け方。

この日の天気予報は、下り坂ということでしたが、
晴れ間のある爽やかな朝となりました。

テントを張ったのは、こんな場所。
海水浴場の芝生をお借りしまして、お陰様で、芝生の寝心地は最高でした。


お日様が拝めるだけでも、ありがたいですね。
さて、那智勝浦から新宮へ。
新宮からはR46に別れを告げ、熊野川沿いのR168へ。

前走車のため、スローペースでしたけど、
熊野川沿いの素晴らしい道路をはしります。
が、前走車に飽きまして(笑)、ちょっと休憩。

R168沿いの、ちょっとしたスペースですが、

熊野川の渓谷の雰囲気が十分。

こんな滝もあったり。



R168をさらに北上します。



こちらは、川湯温泉です。
前回は来れなかったので、どんなとこだか、偵察に。

しかし、まだ朝も早いし、急いでいるので、パス。

こちらは、近畿最大の大露天風呂がある、わたらせ温泉。
こちらも、ひとまず確認しただけで終了。
この辺りの温泉地帯の様子を確認したかったのです。
が、まだ早朝ということで入れないですし、天気も怪しいのでパスしました。
ふたたびR168に戻ると、
今度は来た道を戻り、そしてR169へ。
ここで、前回も来た、北山川の大蛇行を。

が、付近の道路が立派になった影響で、かなり様子が変わってます。
展望できる場所も、このように。
2012年当時は、こんな感じでした。

でも、蛇行の景色はそのままでした。


前回よりも、雲が多いし、水量も少ないですが、やっぱり雄大です。
でも、今回はiPhoneで、パノラマ写真が撮れることに気が付いたので、チャレンジ!

ちょっと歪んでますが・・・(笑)
伝わりますかね?


さて、R169は、前回よりも、かなり改修が進んで、
立派なハイウェイになっていました。

深い山々を、橋とトンネルで、ズドーンと突き抜けます。

トンネルも、すれ違う車は、ほとんどいません。

こちらは、深い谷を渡る、R169の橋梁。

これは、どこから写しているのかというと、

こちらの橋の上から。

たぶん、旧道だと思うのですが、狭くて華奢な橋で・・・
バイクから降りるのも、かなり怖かったです・・・。




さて、道を進みますと、やっぱり未改良区間が出てきました。
でも、R309に合流すると、また快走路へ。


でも左の奈良県へ行きます。
この日は、天気が崩れる予報だったんです。
日本海に発達した低気圧が進むということで、南風が吹き、荒れるとのこと。
であれば、日本有数の多雨地帯である紀伊半島南部は、
非常に危ない。
ならば、紀伊山地を越えて、北側に行くべし!
ということで、今回は、北を目指しました。


下北山のダムにて(1個目)

静かな湖面です。

ダムの堰堤にて。

こちらは、2個目の、さらに巨大なダム。
下には、キャンプ場が見えます。

この、反り返りが、また恐ろしいですね!

でも、ダムは、橋と違って、しっかりしているので、この位置ならば安心です。(笑)
(つづく)