MOTO-GPの中継で長年活躍している車載カメラですが、
なんと、もう30年の歴史があるのですね~。
確かに、私が見始めた1989年には、すでにチラホラあったような記憶が。
でも、画像は悪いし、
映像をヘリコプターで中継するので、
途中でよく切れちゃうし。
それでも、車載カメラの映像は、興味シンシンでした。
だって、ライダー目線の迫力ある映像ですから、
そりゃ、臨場感あります。
外から映すと、なかなかスピード感が感じられなかったりしますからね。
あの頃は1kgを遥かに超えていたカメラの重量も、
今は、なんと! 78g
カメラも1つではなく、あちこちに装着され、
ライダーの手足の動きが手に取るように分かります。
ブレーキングやアクセル操作の映像なんて、貴重ですよね~。
そして、最近のカメラで凄いのは、
ジャイロセンサーを使った、
常に地面と平行なアングルを保てること。
以前は、バイクが傾くと、映像も傾いてました。当然ですが。
それが、今は、バイクが傾いても、映像は傾かないのです。
カメラが付いているはずのバイクの車体が傾いても。
そして、GoProのスポンサードが始まって、ますますいろんな面白い映像が出てくるようになりました。
カメラって、ほんと面白いですね~。
このカメラ、自分のバイクにも付けてみたい!
そういえば、最近、ヘルメットやバイクにカメラを装着しているライダーをチラホラ見かけるようになりましたね。
あれ、欲しい!!