2014南東北ツーリングその13 | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

最終日の夜は、何度も雨が降り、テントに打ち付ける雨音が耳に残る夜でしたが、
 
朝になると、ひとまず雨はやみ、濡れずに撤収できました。
 
イメージ 1
 
野営場所は、こんな感じ。
 
イメージ 2
 
観光売店?の裏でした。。。(笑)
 
さて、出発。
 
イメージ 3
 
阿賀野川は低い雲と、霧に覆われて、幻想な雰囲気。
 
イメージ 4
 
右手のダムは、前日の展望台から見えたダムです。
 
イメージ 8
 
ダムを下ると一気に霧の中へ。
 
イメージ 9
 
川霧でしょうか。朝ならではの景色です。
 
イメージ 5
 
そのまま阿賀野川沿いに下っていきます。
 
イメージ 6
 
川沿いの国道47号旧道は、よい雰囲気。
 
が、この先は通行止め、ということで、やむなく新道へ。
 
新道はトンネルが多くて、阿賀野川の景色があまり見えないのが残念。
 
イメージ 7
 
ちらっと視界が開ける場所にて、パチリ。
 
イメージ 10
 
国道47号は交通量も多くて、なんだか慌ただしいですね。
 
以前、この国道で大量のトラックや普通車が雪で立ち往生し、ニュースになったことがありました。
 
あちこちに、「滑り止めを用意して!」という看板が。
 
会津と新潟を結ぶ大動脈なので、一台が道を塞いでしまうと大変でしょうね。
 
 
イメージ 11
 
さて、山間部を抜けて、いよいよ越後平野へ~。
 
イメージ 13
 
ここで、国道290号を南へ向います。
 
そして阿賀野川を渡ります。ここで阿賀野川とお別れ。
 
イメージ 12
 
国道290号は、ツーリングマップルでもお薦めになっているとおり、
 
新潟の穀倉地帯を快走するルートでした。
 
イメージ 15
 
黄金色の田んぼの向こうに、越後の山々。
 
雲の隙間から差し込む日差しが綺麗です。
 
イメージ 14
 
ところが雨雲に追いついてしまい、しばらく道の駅で雨宿り。
 
雨雲レーダーによると、私と同じ方向に進んでいる模様。
 
走りだしても、少々ゆっくりペースで国道290号を走ります。
 
イメージ 16
 
入広瀬に入って国道252号を走りますが、また雨が激しくなってきたので、
 
途中の駅で雨宿り。道の駅ではなく、ほんとの駅です。
 
イメージ 17
 
越後須原駅。自転車の駐輪場の屋根を少しお借りしました。にひひ
 
イメージ 18
 
イメージ 19
 
ようやく雨も上がり、明るくなってきたので、再び走りだし小出へ。
 
いつもなら小出から関越自動車道に乗って、そのまま帰宅・・・なのですが、
 
まだ時間に余裕があったので、ちょっと寄り道することに。
 
国道17号ではなく、国道291号というローカル国道を選択して南下。
 
イメージ 20
 
こちらも国道290号と同じ雰囲気の快走路でした~。
 
イメージ 21
 
適度にアップダウンを繰り返し、穀倉地帯を抜けていきます。
 
イメージ 22
 
そのまま六日町方面へ。
 
六日町で給油した後、今度は国道253号の急坂を登ります。
 
ぐんぐん登って、かなり高い所まで来ると、今度は魚沼スカイラインへ。
 
ツーリングマップルによると、魚沼スカイラインは眺めが抜群とのこと。
 
以前から気になっていたのですが、なかなか立ち寄る機会がなく、
 
今回は初チャレンジ!
 
魚沼スカイラインは、思ったよりも道が狭く、クネクネの林道っぽい感じで、
 
スカイラインとは名ばかり?とも思いましたが、
 
眺望は確かに素晴らしい。
 
イメージ 24
 
イメージ 25
 
写真だといまいちですが、魚沼地方が広く見渡せます。
 
イメージ 26
 
下に見えるのは国道253号のスノーシェッドです。
 
イメージ 23
 
道は、こんな感じで、走り易いわけではないですが、ずっと尾根を走るので、
 
右も左も素晴らしい眺望。景色を眺めるのに忙しい感じ。(笑)
 
そして、南下していくと、道幅も広がり、スカイラインっぽくなってきました。
 
イメージ 27
 
展望台も、いくつかあるので、そのたびに停車して写真撮影。
 
イメージ 28
 
この辺りは、スキー場銀座とも呼べる場所ですから、たくさんのスキー場が見えます。
 
イメージ 29
 
山の緑と田んぼの黄金色のコントラストが素晴らしい。
 
イメージ 30
 
このスキー場は、舞子高原でしょうかね?
 
イメージ 31
 
いや~、素晴らしいです。ここの景色、気に入りました。
 
しかも、スカイラインの道も、この辺りは道幅十分で走りやすい。
 
走りを楽しみ、景色も楽しめる道ですね。
 
イメージ 32
 
タイヤも、ますます減っていました。(笑)
 
さて、そのまま終点の国道353号の合流点まで走り切り、
 
そこから国道353号を石打方面へ出て、これでひとまずこの旅のワインディング走行は終了。
 
塩沢石打ICから関越自動車道に乗って、帰路に。
 
イメージ 33
 
高速道路に入ってすぐの塩沢石打SAに入り、そこでスキー場を眺めながら食べたのは、
 
イメージ 34
 
地元産コシヒカリのおにぎり!
 
田んぼを見ていると、やっぱりお米が食べたくなりますね~。
 
イメージ 39
 
その後、関越自動車道を、タイヤをいたわりながらゆっくり南下し、
 
いつもどおり圏央道へ。
 
圏央道ですが、やっぱり東名に繋がったせいでしょうか、以前よりも交通量が多い!
 
イメージ 35
 
 
いつも最後に立ち寄る狭山パーキングは、毎回ガラガラなのに、このときは駐車場がほぼ満車。
 
しかも平日なのに!
 
ということで、無事に我が家への帰還となりました。
 
イメージ 36
 
今回の6泊7日のツーリングの走行距離は、2697.7キロメートル。
 
昨年の東北ツーリングとほぼ同じ走行距離でした。
 
で、気になるタイヤですが、
 
イメージ 37
このように、右側の一部だけがツルツル。
 
走っていて特にグリップ力に変化は感じませんでしたが、
 
ヘビーレインにならなかったのが幸いでした。。。
 
このタイヤでレインコンディションは怖い~。
 
イメージ 38
 
フロントはこんな感じ。
 
やっぱり右(写真では左)の消耗が激しいです。
 
リヤよりはマシですが、でもスリップサインが出ているので、こちらも交換ですね。。。
 
ということで、2014年の夏の長距離ツーリングは以上でした!
 
次は、来年のGWか・・・?