2013東北ツーリングその2 | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

9月22日(日)
 
夜中に激しい雨の音で目を覚ます。
 
風も強いし嵐のよう。
 
でも、松林の中なので比較的静かだし、砂地のサイトなので浸水の恐れもナシ。
 
やっぱり雨の時は、砂地のサイトに限る。
 
何度も雨音に起こされながら、4時半に起床。
 
前日までの暖かい空気と打って変わって、ひんやり冷たい。
 
この雨の降り方から考えると、夜中に寒冷前線が通過したらしい。
 
起きた頃には雨は止んでいたが、空はどんより曇り空。
 
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これが今回の野営場所。
 
昨夜、一人だけライダーが来たが、すぐに去ってしまったので、今回は自分ひとり。
 
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サッサと撤収し、また雨が降ってもいいように荷物にカバーもかけて、朝6時過ぎに出発。
 
この日の最初の目的地は、やっぱり鳥海山。
 
ここまで来たのも、鳥海山の山岳道路を走りたいがため。
 
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象潟海岸を起点に、県道58に入って、県道131の鳥海ブルーラインを北側から攻め、
 
山形県側へ下っていき、R7号に合流後、再びR7にて象潟方面へ北上するルート。
 
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が、鳥海ブルーライン入り口付近から海を見るも、どんより曇り空。まだ晴れ間は見えず。
 
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遠くの鳥海山も、山頂付近は雲の中。
 
でも、噂どおり道路は素晴らしい。
 
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早朝なので、ほとんど車もいないなか、快適に飛ばします。
 
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鳥海山へ伸びるストレート!
 
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徐々に山岳道路に入っていくと、コーナーをクリアするたびに空が近づいてくる。
 
と同時に、チラリと晴れ間も!
 
おいしいコーナーが暫く続き、最高~!!と思った所で最高地点の駐車場に到達。
 
意外とたくさんの車が停まってて、登山客がいっぱい。
 
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おぉ~、雲が下に見える!
 
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樹木の背は低く、高山地帯にいることを感じます。
 
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鳥海山の山頂が見えました!
 
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さすが、標高2236mの東北第二位の高峰。
 
・・・ちなみに、鳥海山って東北一かと思っていたが、一位は尾瀬の近くの山なのね・・・。
 
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雲の隙間から、下界がチラリと見える。
 
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あちらは山形県側。庄内平野の北になります。
 
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これが庄内平野。ここにもいつか行ってみたい。
 
ちなみに、鳥海山の山頂って、秋田県と山形県の県境なのかと思っていたら、
 
山頂は山形県になるのですね。不思議~。
 
展望を楽しんだ後は、山形県側に下っていきます。
 
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雲を突き抜け、
 
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途中の国民宿舎の駐車場から、また景色を楽しみます。
 
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さっき下に見えた雲が近い。
 
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青空も増えてきた気が。
 
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今朝までいた象潟海岸付近。
 
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下りも快適ワインディング。十分に堪能します~。
 
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海岸のR7に出ました。
 
あぁ、鳥海ブルーラインは噂に違わない、素晴らしい道でした。
 
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R7を北上するにつれ、空はどんどん晴れ渡り、こんな綺麗な青空が。
 
う~ん、もうちょっと早く晴れてくれれば・・・?
 
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R7を由利本荘市街地方面へ走り、
 
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途中の道の駅で休憩しつつ、
 
快適なR7を北上。
 
が、実は並行して通っている日本海東北自動車道が無料区間であることに後で気づき、
 
そっちを走ればよかった!と思った時には後の祭り。
 
そのままR7を由利本荘市内まで行き、そこでR107に入って今度は本州横断。
 
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R107は田園地帯を走り抜けるルート。これも気持ちイイ。
 
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横手市の手前の、雄物川を渡る辺りで、後ろに鳥海山が見えます。
 
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広い稲作地帯の向こう側に、
 
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先ほどの鳥海山の雄姿が。
 
見事に晴れ渡っております。
 
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横手市を通過し、そのままR107での本州横断を続けますと、
 
途中の道の駅「さんない」で休憩。
 
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ここで、おやつにこれを。
 
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途中で仕入れたリンゴ。やっぱり東北と言えば、リンゴでしょう。(と、勝手に思っている)
 
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実際、あちこちでリンゴ直売の看板を見かけ、ちょっと仕入れたので、
 
丸ごと1個をぺロり。
 
まともにリンゴを食べたの、久しぶり。。。
 
さて、ここを過ぎると秋田県が終わり、いよいよ岩手県へ。
 
(つづく)