旅の鉄人カソリの激走30年 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

読書感想です。
 
旅の鉄人カソリの激走30年
著:賀曽利隆

最近、賀曽利さんの本を、立て続けに読んでいます。

今回の本は、賀曽利さんが経験した様々な短めの旅を集めたもの。

今回印象に残ったのは、鈍行鉄道の旅や徒歩の旅。電車

賀曽利さん、バイクだけでなく、乗り物全般が大好きということで、

鈍行列車での旅を何度も経験しているそうです。

今回紹介されていたのは、東北のローカル線を使って、温泉を梯子する旅。

私は、鈍行列車の旅って、経験無いのですが、実は惹かれる部分があります。ラブラブ!

のんびり車窓を見ながら鈍行で旅するって、なんだかいいですよねー。

子供の頃、今は無き宮之城線のディーゼルカーに乗ったことがあって、

ずっと窓を開けて、外を眺めていました。

これを読んでいたら、鈍行列車の旅に出かけたくなってしまいましたね!

それから、東京から新潟の日本海側まで徒歩での旅の話もありました。

300kmを6日間で歩くのです。夜中までぶっ通しで歩く。

しかも途中は全て野宿。

かなりきつそうですが、これも惹かれますね~。

さすがに賀曽利さんのペースは無理ですが、

昔の人は日本全国を歩いて旅していたのだし、

昔の街道を歩いて旅するのも楽しそうです。


バイクでの旅は勿論一番好きですが、

自転車、鉄道、徒歩の旅もなかなか魅力的です。

ところで、なぜか自動車(四輪)だけは浮かばない。

ひねくれてるから?にひひ

不思議なもんです。(笑)