畑に行った時、快晴の空に飛行機が飛ぶのが見えました。
この辺りの空は、東から西に向かう航空路になっているようで、
見ていると、次から次へと右から左へ飛んで行くのです。
そして、この日は、立派な飛行機雲が出来ていました。
飛行機雲がはっきり見えるということは、上空の湿度が高いと聞いたことがあります。
翌日は天気が悪くなる前兆ですね。

ところが、不思議なことに気が付きました。
航路は複数あるようで、並行して飛ぶ飛行機が見えます。
この並行する飛行機の方が大きく見えるので、
手前を若干低空で飛んでいるようです。
ところが、この飛行機の後ろには、まったく飛行機雲が無いのです~!

写真の上が手前の飛行機ですが、御覧のとおり、飛行機雲が無い!
高度によって、湿度が全く違うのでしょうかね~。
上空の方が湿度が高いということになりますね。
一見、まったく同じように見える空も、色々質の異なる空気が重なっているのでしょうね。
なかなか面白い発見でした。
