2012会津ツーリング(2) | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

 
国道459号に出ると、桧原湖脇を通過し、
 
次なる有料道路、磐梯吾妻レークラインに入りました。
 
ここは、昔、走ったことがあると思っていたけど・・・
 
全く記憶が無い。(笑)
 
てっきり秋元湖湖畔を走る平坦な道だと思っていたら、
 
山の上を走る眺めの良い道路でした。
 
途中の小さいパーキングにて写真タイム。
 
イメージ 1
 
桧原湖、小野川湖が見渡せます。
 
イメージ 23
 
ズーム…
 
 
イメージ 2
 
こちらは磐梯山。
 
イメージ 25
 
先ほどとは、山の形が随分違いますね。
 
磐梯山は大爆発して、形がいびつになっちゃいましたからね。
 
イメージ 13
 
紅葉とススキがいい感じ。
 
イメージ 22
 
雪を被っているのは吾妻山方面でしょうか。
 
イメージ 24
 
秋元湖も見えます。
 

先に進むと、中津川渓谷入り口にレストハウスがあり、入ってみると、
 
駐車場には溢れんばかりの車!隙間という隙間に車が止まっています。
 
こういうときは、バイクは楽です。。。にひひ
 
イメージ 26
 
ずらっと並んだバイクの列。
 
みんな、いいバイク乗ってるなぁ~
 
あまりの人に、中津川渓谷に歩いていくのは断念。
 
でも、福島に観光客を呼び戻すために、今回の有料道路の無料措置が取られているわけで、
 
狙い通り、お客さんがたくさん集まって、そういう意味では良かったですね♪
 
頑張れ!福島!
 
イメージ 27
 
レークラインが終わり、
 
国道115号を東に走り、
 
今度は最も走りたかった、磐梯吾妻スカイラインです。
 
この道は、10年ほど前に一度走ったことがあります。
 
でも、その時は逆方向。
 
今回は南からのアプローチです。
 
スカイラインという名前のとおり、かなり高い位置を走ります。
 
イメージ 28
 
向かいの雪を被った山は、恐らく箕輪山や安達太良山だと思います。
 
イメージ 4
 
もう、雪の季節は目の前ですな~。
 
 
イメージ 3
 
そして、こっちの方向は磐梯山。
 
イメージ 5
 
磐梯山は、さらに遠くなりました。
 
 
ところで、この磐梯吾妻スカイライン、
 
なんと、この翌日から冬季閉鎖のようでした。
 
ギリギリセーフっ!!
 
それを裏付けるように、更に標高が上がっていき、1500mを越えるようになると、
 
路肩に雪がチラホラ見えました。
 
イメージ 6
 
1600m付近では、センターライン近くにまで雪が残っていて、
 
ちょっとヒヤッとしましたが、だからこそ、翌日からの冬季閉鎖になったのでしょうね。
 
 
そして、磐梯吾妻スカイラインといえば、浄土平。
 
山からは煙が立ち昇り、硫黄臭が漂う雰囲気は、なかなか好きです。
 
地元、鹿児島でも霧島にありますし、夏に行った北海道では登別にありました。
 
そして、この硫黄の野原を縫うように走る道が、また素晴らしい~!!
 
イメージ 7
 
コーナーの向こうに福島が見えます。素晴らしい眺め!
 
イメージ 8
 
いくつかのヘアピンカーブと、地熱地帯を横切る道。
 
イメージ 9
 
山からは煙が立ち上ります。
 
イメージ 10
 
この、空に飛び出すようなヘアピンカーブが、気持ちイイ!
 
イメージ 11
 
 
一旦、この道を先に進みます。
 
火山性ガスのため、車の窓を閉めましょう!となっていますが、
 
バイクの場合はどうするの?(笑)
 
と思いつつ走ります。
 
当然、駐停車禁止なのですが、この景色を撮影したい!
 
イメージ 12
 
ある程度先まで走って、安全なところで停止。
 
そうそう!
 
今回は、一つ、大きな忘れ物をしたのです。
 
それは、北海道で活躍した車載カメラ用のアダプタ。
 
ハンドルに取り付けるやつなのですが、これを忘れてしまい、
 
走行しながらの写真撮影が出来なかったのです。
 
でも、この景色だけは撮りたかったので、
 
スロー走行しながら、片手でカメラを持ち、再びUターンして撮影しました。
 
以下、連続写真です。
 
イメージ 14
 
イメージ 15
 
イメージ 16
 
イメージ 17
 
この看板は、火山性ガスのため駐停車禁止!
 
イメージ 18
 
イメージ 19
 
至る所に、火山性ガス危険!の文字が。
 
イメージ 20
 
イメージ 21
 
イメージ 29
 
イメージ 30
 
たまには横を。自分の影です。
 
イメージ 31

 
イメージ 32
 
危険地帯を抜け、福島を見下ろすヘアピンコーナーでパチリ。
 
イメージ 33
 
イメージ 34
 
 
ひととおり楽しんだ後、レストハウスに立ち寄り、トイレ休憩となりました。
 
イメージ 35
 
そして、この後の計画を練ります。
 
すでに予定していた時間を過ぎてしまっていたので、
 
野営地をどうするか、悩みました。
 
この時期は日の入りが早いので、早めの野営が理想なのですが・・・。
 
しかも、温泉も入りたい。
 
ここから近い、岳温泉周辺の野営地ならば、温泉も入れるし、日の入り前に野営可能。
 
でも、ロケーションに不満が。
 
ほんとは、猪苗代湖の湖畔で野営したかったのです。
 
うーん、悩む。。。
 
でも悩んでいても時間が勿体無いので、とりあえず走り出しました。
 
ここでUターンして、来た道を戻るルートです。
 
(つづく)