ビオトープ池の西側、雨水が流れ込む箇所は、
深いヨシの林になっています。
そこに踏み込んでみました。

こんな感じで、奥に行くほどヨシが密集します。

ほんとうは、水深が徐々に深くなるはずなのですが、
浅瀬が続き、下には倒れたヨシがビッシリ。

ヨシの間から、ザリガニが威嚇してます~。

背丈以上のヨシ林は、かなり奥行きがありますね。

ようやく端っこまで来ました。
この先から、池は深くなっていくようです。
このヨシ林。そろそろ刈り取ろうと思っています。
繁殖面積がかなり広がってきたので、少しカットしましょうね。
多すぎると、夜間の水中酸素濃度が低下したり、色々な影響が出るそうです。
昔は、刈り取ったヨシをよしずなどに再利用していたのでしょうが、
今は再利用することも少ないので、刈り取った後が課題です。
堆肥にすると良い、という話を聞きますので、できればそうしたいですね。
それから、西側斜面の造成池(笑)ですが・・・・

やはり安定した水量を保っています。
ちゃんと一定の水が排水されているので、溢れることも無く、また枯れることもありません。

こちらも、湿性植物など植えてみたり、見た目の改善を図ってます。
まだ石が足りなくて、護岸が中途半端ですが。(笑)
意外と、たくさんの石が必要で、拾ってくるのが大変なのですよ。

こちらの池も、水量は豊富。
池が馴染んできたら、カワニナやメダカを連れてくることを考えています。
湧水100%ですので、条件は良いはず。
ザリガニだけは遠慮してもらって、色々な生き物が観察できる場にしたいですね~。