ボランティアに参加して3 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

つづきです。
 
■ボランティアに来ている人たち
 
これは、私が接した極一部の人たちからの印象なので、かなり偏りがあるかもしれません。
 
おまけにテント村に滞在していた人がほとんどなので。
 
それを承知で・・・ってことで述べますと、
 

旅人
 
全国や世界を旅して回っている(特に自転車が多い)人が多いです。
 
旅の途中で世話になった町への恩返しとか、
 
たまたま旅の途中で立ち寄ったとか、
 
世界を旅していて、たまたま震災時に日本に帰国中で、そのまま旅の延長で来た人とか、
 
はたまたスタッフにも、普段は世界中を自転車で旅している人もいました。
 
正直、羨ましい生き方だと思いました。
 

関西人
 
やっぱり阪神大震災の経験からでしょうか、
 
関西の人もたくさんいました。
 
特別に人数が多いわけじゃないけど、その存在感は光ってますね。
 
一人一人がパワーある!って感じです。
 
ひとり、兵庫の15歳の高校1年生の男の子がいたのですが、
 
彼には脱帽でした。
 
夏休みは勿論、その前も、週末という週末、ボランティアバスではるばる通っていたそうです。
 
しかも一人で。
 
考えてみたら、阪神大震災の後に生まれた世代なのですよね。
 
自分が15歳のときのことを考えると、ほんとに信じ難いです。
 
 
たばこ
 
喫煙者の割合が多かったような気がします。
 
これは、たまたまなのか・・・?
 

こんな感じでしょうか。
 
なお、行くまでは、ある種の垣根みたいなものがありそうだと思っていました。
 
ボランティア慣れしている人たちの輪の中に、初心者が入っていけるのか?
 
という心配がありましたが、
 
その点は問題なかったように思います。
 
排他的な印象を持つことはありませんでした。