8/13(土)
朝6:00にテント村を出発。
まず向かったのは、山元町内にある中学校。

単に、私の通った中学校と名前が同じ(漢字も)という理由です。
それから南へ。
福島県相馬市に入ります。
景勝地として有名な松川浦がどうなっているのかを見たかったのです。


湖の中に車や家が落っこち、船はひっくり返っていました。
海苔の産地で有名ですが、地盤沈下のため海水の流入量が増え、
厳しい状態とのことです。

松川浦周囲も基礎しか残ってなかったり、家が残っていても全壊に近い状態です。
相馬からR115で西、福島方面へ向かいます。
このR115から南は、放射線量が高く、通行止めになっているとのことでした。
月舘町でR349に入り、今度は南に下ります。
このR349は阿武隈高地を南北に走るルートで、
緩やかなアップダウンと適度なワインディングで、非常に楽しいルートでした。

ただ、朝早かったのと、連日の疲れが残っていたせいか、
猛烈な眠気に襲われ、トウモロコシ畑が見えるお寺の一角で、昼寝タイム。

茨城県に入るとR118となり、今日のメイン、袋田の滝に到着。
やっぱり風評被害のせいか、観光客は少なめ。
最初、無料だと思ってたら、滝が見える吊り橋を渡ると、そこから先は有料。

これは吊り橋から。向こうに見える展望台は、有料ってことです。
でもせっかくだからお金払って中に入ります。
岩の中をトンネルが通っていて、涼しくて気持ちいい!

そしてこれが展望台最上部からの眺め。

ちょっと水量が少なめだけど、
さすが日本三大瀑布のひとつです。
袋田の滝を後にし、R118を久慈川沿いに南下。
すると沈下橋があったので寄り道。

四国ではよく見たけど、関東にもあるんですねー。
つづく