中央構造線ツーリング(5) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

分杭峠から、再び中沢峠に戻り、県道49、210を経由して、
 
今日の最後の目的地、陣馬形キャンプ場を目指します。
 
陣馬形キャンプ場がある陣馬形山は、南アルプスと中央アルプスの間に在って
 
伊那谷を見下ろす絶景が見られる・・・と言われている場所です。
 
県道210からだと最後の3kmほどがダート。
 
イメージ 1
 
ここでコケる訳には行きません。
(実は、途中で立ちゴケして、クラッチレバーの先端を折ってしまうハプニングが・・・)
 
フラットで走りやすいダートでしたが慎重に走りました。
 
そして、キャンプ場到着!
 
標高1400m以上の山頂なので、雲の中。
 
イメージ 2
 
さ、寒い!
 
おまけに、ビュービューと冷たい風が吹きつけます。
 
そして誰もいません。
 
キャンプサイトは草地で、とても気持よさそう。
 
でも、こんなものが・・・
 
イメージ 3
 
9月11日っていったら、ついこの間じゃん!
 
ラジオも鈴も持ってないし…。
 
でも、このキャンプ場には、登山者用の「避難小屋」があるんです!
 
先ほどの写真に写っていた赤い屋根の小屋。
 
今日はここにしよう~。
 
イメージ 4
 
中はこんな感じ。
 
ストーブもあります。
(でも、燃やすものがなかった…)
 
 
ってことで落ち着いたので、とりあえず散歩に。
 
でも、絶景が見えるはずの展望台からは雲しか見えない・・・
 
と思ったら、
 
イメージ 5
 
ちらっと、雲が切れて下界が見えました!
 
おぉ~!
 
眼下には伊那谷が。天竜川も見えます。
 
この雲さえ切れてくれれば・・・
 
明日の天気に期待です。
 
 
イメージ 6
 
一人、広い小屋の中で一晩過ごしました。
 
外はますます風が強く、
 
ごぉ~!!
 
と、凄い音がします。
 
畳の上に寝転がっていたら、ネズミが視界を横切りました。
 
かじられない様に気をつけなきゃ。
 
こうして夜は更けていきました。
 
続く