地蔵峠を過ぎると、中央構造線の安康露頭があります。

中央構造線の断層が地表に露出しているのです。

川沿いにくっきり出てますよね~。
ところで、地蔵峠から大鹿村に入ります。
信号機がないと言う噂の村です。
ここまでのあまりの寒さに、村自慢の温泉に入ることにしました。
行ったのは小渋温泉の赤石荘。

到着した11時半からちょうど営業の、グッドタイミング!

ってことは、誰もいない貸切!
ぬるぬるしたお湯と、かすかに香る硫黄臭が、温泉らしさを感じさせます。
そして高台にあるので、眺望も最高~。
これで500円は、結構お得です。
すっかり暖まったあとは、雨も降っていなかったのでレインウェアを脱ぎ、
重ね着5枚となりました。
ルートは、ここでR152から県道22に曲がります。
この先のR152が7月の大雨で通行止めになっているためです。
でもどうしても、その先に行きたいので迂回します。
県道22から県道210、県道49を経由し、中沢峠で再びR152に戻ります。
そしてここで次の目的地。
分杭峠です。
この分杭峠は、知る人ぞ知る世界有数のパワースポット。
詳しくはこちら。
しかし、凄い人気のために狭い国道が大混乱となるため、
峠までのバス輸送があるんです。
バイクもダメってことで、大人しくバスに乗ることにしました。

往復600円です。
峠までは10分ぐらい。
早速、ネットで紹介されていた「気」が出る場所へ。

ここの湧水は、とても強力な波動を持つ水みたいで、
たくさんの人がポリタンクに水を汲んでいました。
私は持ってきたペットボトルと水筒に。
また、ここの近くに気を感じる場所というのがあり、
たくさんの人がそこでたたずんでいました。

そこで普通に写真を撮ったのですが、なぜか白黒みたいになってしまいました。
なぜ?
ところで、分かる人には気が感じられるのですが、残念ながら私にはよく分かりませんでした。
でも、しっかりグラウディングはしてきました~。
続く