またまた買ってしまいました。。。

「変えれば、変わる」
ニール・ドナルド・ウォルシュ (著), 吉田利子 (翻訳)
サンマーク出版
ニール・ドナルド・ウォルシュ (著), 吉田利子 (翻訳)
サンマーク出版
ニールさんの本が出るたびに、無条件に買ってしまいます。(^^;
まだ一度だけ読み終えたところです。
とても丁寧に解説してくれていて、とっても分かりやすいはずなのですけど・・・
途中からだんだんついていけなくなりました。(^^;
神との対話のように、何度も読み返す必要がありそうです。
しかし、それでも印象に残った点もありました。
まず、全体としては、一言で言うと
「人生は変化するもの。変化を恐れてはいけない。」
ということですが、その中で次のような話がありました。
■「自分ひとりで切り抜ける」という決意を変えよう。
人はだれもが、「自分の問題で他人に迷惑をかけてはいけない」と教え込まれている。
自分のせいなのだから人に甘えてはならない、と。
しかし、「人」は誰かを助けたがっているものである。
「人に迷惑をかけてはいけない」なんてことは忘れよう。
誰かに助けを求めよう。
誰かに助けを求めてふれあうことは、あなた自身と触れ合うことだ。
そう、これって日本人だけではなかったのですね。
たしかに、誰かに助けを求めることに対する罪悪感みたいなものを感じていました。
なので、明確に「助けを求める」ことの大切さを示されて、目から鱗でした。
しかも、助けを求めてふれあうことは、自分自身とふれあうこと・・・、
確かにそのとおりなのだと思います。
それから、もう一つ印象に残ったこと。
それは、瞑想の方法についてです。
ニールさんも、瞑想では座って「心を無にする」ように努力していたそうです。
しかし全くうまくいかなかった。
そんな時アドバイスされたのが、「何かに集中すること」なのだそうです。
普段の生活の中で、ちょっとしたことに目を向け、それに暫く集中してみる。
例えば、散歩の中で、何かに意識を集中し、全ての感覚を使ってそれを観察する。
それは、つまり「今に在る」ということ。
確かに私も瞑想は座ってじっとしていましたが、心を静かにさせるために、一切の外部からの
感覚を遮断するようにしていました。何も感じないようにしていたのです。
それって、ただ「ぼーっ」とすることに近いのかも。だから眠くなるんじゃないかと思います。
そこで、早速今日の帰り道、道端にあるものに意識を向ける練習をしてみました。
しかし、これが意外と難しい。(^^;
気が付くと、あれこれ物思いにふけっているんですね。しかも仕事の事とか。
考えてみると、かなりの時間、そのような状態な気がします。
ほんと、目の前の事を見てないな~と改めて思いました。
ところで、この本を読んで、一つびっくりしたことが。
ニールさんの奥さんは、以前はたしかナンシーさんだったと思うのですが、今回は違う方でした。(^^;
素晴らしい結婚の近いを立てていたはずなのですが・・・う~ん。(--;
もし、ナンシーさんと別れたのであれば、どのような別れ方をしたのか、知りたくなってしまいますね~。(笑)