日光ツーリングその3 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

さて、キャンプ場の周りを散策して戻ってきても、まだ夕方の5時過ぎ。

早いかな~と思いつつ、でもあたりは暗いので、晩御飯の準備です。

用意したのは、じゃがいもとこれ。

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ジャガイモを切ってなべに入れ、柔らかくなるまで煮た後、これらを投入。

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そして出来上がり!超簡単。(^^;

キノコクリームスープパスタ&チーズポタージュ&じゃがいも煮の出来上がり。

この日の晩御飯は以上!(笑)


晩御飯が終わったら、お風呂です。

なんとこのキャンプ場には場内に温泉があるのです。

しかも、ここも貸し切り状態。

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しっかり写真も撮らせてもらいました。曇っちゃって見えないけど。。。(^^;

露天風呂もあって、冷えた体には最高のぜいたくです。

しかも一日2回なんて~。


外の気温は10度を下回っていましたが、この温泉と、シュラフの重ね着のお陰で、夜も快適に寝ることができました。

ちなみに、シュラフは自分用とカミさん用の二つを持ってきていて、それを重ねて使いました。

もう古いものなので、1枚だと辛いんです。(^^;


翌日は、日の出前に起床。

が、残念ながら朝から曇り空。期待していた日の出のシーンは見られませんでした。

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愛用のダンロップのテントです。もうこれも13~4年使ってます。まだ使えそうですね。



7時過ぎには撤収し、キャンプ場を出発。

すぐ近くの鬼怒川温泉郷を暫く見物しました。ほんとにここはたくさんのホテルや旅館があり、一大観光地ですね~。

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こんな渓谷もあって、つり橋から景色が楽しめます。さすがにこのあたりは紅葉も今一つですね。



鬼怒川温泉に別れを告げ、国道121号線から向かったのは、日光市街地。

まだ朝の8時すぎにも関わらず、東照宮の付近から車は大渋滞。

それがずっといろは坂方面に続いていました。

中禅寺湖畔は紅葉見物で大渋滞と聞いていましたが、こんな朝早くからとは!

といってもバイクはすいすい路肩を走って、清滝から国道122号線に入ります。

渡良瀬渓谷を経由して桐生に抜けるルートです。

途中、県道62号線に入り再び北上し、ぐるっと北側から赤城山を登るルートを走りました。

この辺は、あまり知らなかったのですが、車は少ないけど道は走りやすくてとってもいい感じでした。



そして赤城山山頂。

ここも初めての場所。大沼も初めて見ました。

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そして赤城神社です。赤城山は古くから信仰の山として有名だったのですね。

ちなみに、ここでおみくじを引いたのですが、

「困った時だけ神頼みじゃいけません」

的なメッセージでした。そんなはずないんだけどなぁ~。(笑)



赤城山の山頂も紅葉がすばらしかったのですが、この日は朝から曇りがちで、とにかく寒い!

そそくさと山を降りました。(^^;

この時期のツーリングは、とにかく「寒さとの戦い」という面があります。

まともに風を受けますから。。。

この日も6枚(笑)重ね着していたにもかかわらず、体は芯まで冷えて強張っていました。

なので、「温泉に入りたい~!」

と再び思い立ち、地図とにらめっこ。

よし、伊香保温泉に行こう!



渋川を経由して、県道33号線に入り、伊香保温泉にまっしぐら。

温泉街に着くと、右も左も「日帰り温泉」の看板です。

迷ったのですが、地図に出ていた「露天風呂」という表示が気になり、迷いながら探すこと暫く。

ようやく見つけました。

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伊香保温泉の源泉に位置する、露天風呂のみの温泉。

もちろん、源泉かけ流し!

そして500円!

残念ながら中の写真は撮れませんが、この温泉は最高でした~。

洗い場もなく、脱衣所も簡単なもので、浴槽だけなのですが、薄茶色く濁ったお湯と硫黄の匂いがたまらない~。

ぬるめの浴槽もあり、30分以上浸かっていました。

そして付近の景色もこれまた最高。

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たくさんのお客さんで賑わっていました。


この温泉に入った後は、ほんと体が芯まであったまって、バイクで走っても全然平気なんですよね。

やっぱりツーリングに温泉は欠かせないです。(^^)


ということで、この後は自宅を目指し、渋川より関越道に乗り、圏央道経由で帰ってきました。

最後の最後で予想外の雨が降り出しびっくりしましたが、なんとかギリギリセーフでした。


寒いのは辛いけど、やっぱりツーリングは止められないですね~。