今日はスピリチュアル講座の日でした。
前回に引き続き、チャクラの説明でした。
テキストのペーパーが配られ、色々書いてありましたが、その中から印象に残ったものを紹介します。
■第五チャクラ(ヴィシュッダ・チャクラ)
・意志の中心点→必要なもの、欲しいものを表現し選択する力をもつ。
・信用の気の中心点→約束する時に共鳴する。約束が破られると内なる体が傷つく。
・意志の力を強める。
→自分の意志を他者にどれだけ通せるかではなく、自分自身をどれだけコントロールできるか
だと理解すること。
・他者との関係で伝えたいと感じたことが頭を通して言語化され、発信される。
発信されなかったものはエネルギーとして喉に溜まる。
・あまり溜まると自分自身とコミュニケーションできなくなる。
何も感じず受け取らず自分が何をしているのか判らず、生きている実感も見いだせなくなる。
→回復法は、表現すること。体と頭(本音と建前)の一致、正解の感じ方を求めない。
■第六チャクラ(アジナ・チャクラ)
・魂のある場所。脳の中心。
・洞察と直感に関する力、目に見えるレベルを超えたものを見ていくこと。
・自分の都合や感情を中立な心で見極めるエネルギーの働くところ。
・魂の意識が内側から「人としての在り方」を自然な形で伝えてくれる。
→魂は感じるという形で伝える。「それは愛か」「調和しているか」
・このエネルギーが弱まるととっさの選択に弱い。頭が冴えない。
→回復法は、情報を制限し、自然の中に行く。瞑想、魂の声を聞く。
■第七チャクラ(サハスラーラ・チャクラ)
・天の気の入り口。
・このチャクラの働きによって人は認識の優先順位が変わり、人生の中に神の存在を認める
ようになる。
・他者の感覚にも敏感になり表面の様子を超えて深く感じ取っていくことができる。
経験を積むことによって直感で感じることを具体的に表現する方法が身に付き表現力は
より繊細で的確になる。
・活性化すると体験が活発になり過去の痛みを癒すチャンスが訪れる。
向き合って乗り越えるしかない体験が来る。
・弱ってくると人の影響を受けやすい。依存する人に頼る。
→回復法は、瞑想、霊的な存在であることの再認識。
チャクラのお話はここまで。
最後に、先生が「ネガティブな感情の解放」の方法について紹介してくれました。
■その1
ネガティブな感情を抱いている相手を一人決め、以下の8つを唱える。
(1)私があなたに言いたいことは「***」
(2) 〃 本当に言いたいことは「***」
(3) 〃 言えないこと(恐れていること)は「***」
(4) 〃 ついて許すことは「***」
(5) 〃 ついて許せないことは「***」
(6) 〃 許してほしいことは「***」
(7) 〃 認めて感謝してもらいたいことは「***」
(8) 〃 感謝していることは「***」
■その2
過去のネガティブな出来事に対する場合、以下の7つを考えてみる。
(1)私が一番嫌っているのは「***」
(2)なぜ、その人や事、物を一番嫌っているのか?
(3)私が一番後悔しているのは「***」
(4)そうした過去の経験を心に溜めこんでいることで、今自分はどうなっているか?
(5)それらの後悔や罪悪感を手放さないでいることで、どんな代償を払っているか?
(6)それらを全て解き放てば、自分の人生がどう変わるか?
(7)今までそれをしてこなかったのはなぜか?
もしくはうまくいかなかったのはなぜか?
ちょっと時間を取って、考えてみたいと思います。