ブルボーさんの本にも書いてありましたが・・・
「人をコントロールしようとする」というのを、人はなかなか止められませんね~。(^^;
会社の部下を、カミさんを、子供を、自分の意のままにコントロールしようと躍起になって、それが叶わないとイライラしてしまう。。。
ブルボーさんによれば、
人は皆、それぞれに自由意志があって、自分が望むとおりの自分を演じる権利があります。
どんな人も、他人の権利を踏みにじることはできません。
自由は人間の本質です。
その証拠に、私が誰かに指図されたり、言うことを聞かないと○○するぞと脅されたり、意見を言えないよう抑圧されたりすると、とっても怒りがこみ上げてきます。
それから、また違う例ですが。。。
昔、私はカミさんが望むとおりに(私が)行動することが、カミさんに対する愛だと思っていました。
でもそれって、そんな行動を取ることによって、カミさんをコントロールしようとしていたのだと思います。
案の定、そんなコントロールは上手くいかず、思うような反応をしてくれないことに苛立ち、また、自分の意思を抑えてまで望むことを叶えようとすることになり、余計に苛立つ結果となりました。
・・・というようなことが、ようやく分かってきたところなのですが、
でも、やっぱり同じ過ちを犯してしまいますね~。(--;
特に、子供に対しては。
親が子供をコントロールしようとするのは、なかなか止められません。
でも子供は純粋だから、コントロールされるのにはっきりとノー!って言いますよね。
それでまたイライラしてしまいます。
コントロールせず、無条件の愛で子供を導く・・・
それが目指したいところです。