妙義神社 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

先日、ツーリングで行ってきた神社の中で、妙義神社についてもう少し紹介します。

妙義神社は全く存在も知りませんでしたが、妙義山の中腹にあって、割と有名な神社のようです。あちこちに看板も出てましたし、大きな駐車場や鳥居がありました。

行ってみて、まず驚いたのが立派な山門。

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そこをくぐると高い石の壁と石段、そして杉の大木がそびえます。

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杉の大木は、ほんとに立派でした。また背後にそびえる妙義山の奇岩とあいまって、別の世界に来たような雰囲気をかもし出しています。

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この鳥居を潜ると、さらに石段があって、その上に本殿がある・・・
はずだったのですが、昨年の台風で損壊し、現在は修復中ということで参拝できませんでした。

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代わりに「妙義神社波己曽社殿」という建物が本殿代わりでした。

妙義神社に私がお参りしている間、誰も参拝する人はおらず、シーンと静まり返っていました。
ちょうどお昼時だったせいでしょうか?
でも、とても神聖な雰囲気を味わえました。

妙義神社は最も古い記録では859年にその記述があるそうです。
これだけ長い間、人々の信仰を集めてきたのですね。
その間、一体何人の人間の人生が繰返されてきたのでしょうか。
私の魂にも、それらの人々の人生での経験が刻み込まれているのですよね。
そう思うと、今を生きていることに感謝したくなりました。