毎日、通勤電車のお供としていろんな本を読んでいますが、ここ暫くは新しい本を入手していないので、そのような時は私の書庫からそのときの気分次第で抜き出して持って行きます。
で、また最近は「神との対話」シリーズを読んでます。(笑)
他のものに飽きたら、これって感じです。
そして、また読む度にすっかり忘れていたことを再び思い出して、ふ~むと頷いてしまいます。
例えばこんなこと。
この世に起こる出来事は、あなたがどういう存在であるかを決めるためのものです。
その出来事にどのような意味を持たせるかは、あなた次第です。
そして、その出来事に対してどうあるかを選択することが大事です。
あなたが心やさしく誠実な存在でありたいのなら、それを示すような行動を選択することになるでしょう。
それにより、あなたは自分が望む存在であることを行動で示すことが出来るのです。
しかし、世の中のほとんどの人は、自分の行動について意識的に選択していません。
出来事に対しての反応として、
1)全く意識せず何も選択しない
2)周りの集合意識に従って選択する
3)自らの意思で選択する
の3つがあると言います。
1)は、どんな反応になるか全く予想が出来ません。場当たり的な行動になってしまいます。
2)は、周りの意識が高い場合は良い選択が出来ますが、周りに依存しているため周り次第となります。
本来必要なのは、この3)です。
意識して選択し、自分はどのような存在であるかを示せば、おのずと出来事もそれにふさわしい出来事しか起こらなくなります。
この本は、寝ながら生きている人々を起して、自分の意思で選択しなさいと言っています。
私もついつい寝ながら行動してしまいますが、ちゃんと選択を意識的に行うようになりたいですね。