スピリチュアル講座4回目 | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

今日は月に一度のスピリチュアル講座でした。

最初に、先生から「大丈夫だったみたいですね」と言われました。前回質問したバイクツーリングのことを言われたのですね。「お陰さまで!」とお礼を述べました。

では早速今日の内容です。
今日は「感情と病気の関係」というテーマでした。

・中国医学では紀元前1~2世紀に書かれた「素問」という医学の教科書に感情と臓器の関係
 が記されている。

 怒ると気は逆上する - 怒りは肝を傷つける
 喜ぶと気は穏やかになる - 喜びは心を傷つける
 悲しむと気は消える - 悲しみは葉を傷つける
 恐れると気は下降する - 恐れは腎を傷つける
 驚けば気は乱れる - なし
 考えすぎれば気は固まる - 過度の思慮は脾を傷つける

・内臓は通常考えられている役割のほかに、感情を受け止めるという裏の仕事がある。

・怒りの感情を表現しないと肝臓に溜まり、背中の右側が腫れる。
 更に怒りが溜まるとエネルギーは上昇し、首筋が張ってきたり右側の側頭痛になる。

・怒りの感情は「心のおなら」で解消する。
 「ばかやろー!」など一時的な発散は大いにすべし。
 怒りは、自分と相手との価値観の違いによるものが多い。どちらが正しいというものではない。
 発散した後は、なぜ自分は怒りが出てくるのかを考えてみるのが良い。

・また、怒りの感情は肝臓に溜まるため、肝臓をヒーリングすると良い。
 肝臓に怒りが溜まっていると、怒りたくなるような出来事を引き寄せてしまう。

・肝臓のヒーリングの仕方は次の通り。
 肝臓にお礼を言う。
 右手で肝臓のあたりを触りながら、「いつも私の怒りを受け止めてくれてありがとう」
 すると冷たかった肝臓の辺りが温かくなってくるので
 「ごめんね、こんなに冷たくなってしまって。温かくなって良かった。」
 「これからなるべく怒らないようにするね。」
 という感じで肝臓と会話する。

・悲しみの感情は肺や胃に溜まりやすく、左の背中が腫れあがる。
 胃はストレスが溜まると硬くなるので、肝臓と同じようにヒーリングするとよい。

・相生(五臓の関係)
 「火(心)」→「土(脾)」→「金(肺)」→「水(腎)」→「木(肝)」→(戻る)
 それぞれの臓器はこのような依存関係がある。
 例えば、肝臓は腎臓の影響を受けるため肝臓を良くしたい場合は腎臓を癒すと良い。

・先生の体験で、腎臓を癒すことによって怒りを解消したことがある。
 原因不明の怒りの原因を指導霊に尋ねたところ、子供の頃に受けた父親からの暴力への恐れ
 が原因だったことが分かった。腎臓が恐れを溜めていたので、これを解消することによって
 怒りを克服した。

・五行、五色、五方、五菜の関係
 五行:木 火 土 金 水
 五色:青 赤 黄 白 黒
 五方:東 南 中央 西 北
 五菜:ニラ ラッキョウ 葵 葱 豆の葉
 これによると、肝臓にはニラがよい。

・罪悪感の感情について
 罪悪感が自分の中にあると、それによって別のエネルギーを受けてしまう。
 それは邪気、心霊、生霊など。それらを引き寄せる。
 「今日は何もしなかった」→「自分の心は弱い」→自分を否定、非難する。
 これを、「できなくてOK、できない自分を認める」
 「今はしたくないのだ、だからやりくなったらやる」という発想へ。
 
・哀れみはダメ
 余計なものを引き寄せてしまうので危ない。

・自分ではなく周囲の人が怒っている場合はどうすればいいか?
 周囲の人に同調すると、エネルギーを吸い取られ、自分まで巻き込まれてしまう。
 絶対に同調しないこと。また、煽られて一緒に怒らないこと。
 怒っている人が怒りの感情を示すのは、その人の自由。その自由を認めてあげる。
 また、自分の感情も自分のものであり、それをどう表現するのも自由である。

・指導霊とのコンタクトの練習方法
 瞑想中にお願い、または寝る前にメッセージをお願いしても明確なものが得られない
 場合、北に向かって指導霊に質問すると良い。
 その場合、yes/no で答えられる様な簡単な質問。
 質問の内容は適当でよい。「今夜の晩御飯はカレーでよいですか?」
 yesの場合は風が吹く。
 もしくは、お札やお守りに向かって同じように質問する。この場合は方角は関係ない。
 ただし、お札やお守りは目線より上に。

・菜食についての補足
 出来れば完全菜食がよい。完全とは、卵や乳製品も含まないということ。
 ただし、無理をする必要は無い。出来る範囲で。好きでやっているということを忘れずに。
 最初の段階は4本足の動物の肉を止める、次に2本足、卵・・・という順序はある。

・・・というような感じでした。
内容としては、いろんな本で聞いた内容と重なる部分もありましたが、分かりやすくてよかったです。
改めて、なるほどと思いました。
肝臓さんや腎臓さんとこれから会話しなきゃ。(笑)


それから、質問コーナーでウツ気味の部下への接し方について相談してみました。
いろいろ教えていただいて参考になりました。
詰まるところ、「私はあなたの味方です」ということ、「あなたが生れてきてくれてありがとう」ということを伝えること、そして無償の愛を示すことに尽きるというお話でした。

今回も色々勉強になりました。
ありがとうございました。