'08北陸ツーリング(その3) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

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ここは1階の居間。

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使用人さんの中二階があって、更にその上に2階があります。天井はまだ割と高くてかがまなくても大丈夫。

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そしてこちらは3階。床は竹か木の棒を渡しただけの簡単なものです。
昔の農具をたくさん展示してありました。
さらに4階もありましたがこちらは上がれませんでした。

暫く街並みを楽しんだ後、駐車場を後にして、今度は展望台へ移動しました。
展望台への道はかなり分かりにくくてちょっと迷いましたが、以前展望台からの景色と思われる写真を見ていて、これは展望台から見ないといかん!と思っていたんです。

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ん~、写真で見るとなんかイメージと違いますが・・・。
でも、実際には箱庭のような景色で素晴らしかったです。
きっと朝焼けの時間帯などだと、もっといいんでしょうね。昔、何かのバイク雑誌で朝霧の中の白川郷の写真を見たのですが、とっても印象的でした。


さて、白川郷を後にして、次はそろそろ今日の寝床を探さなければなりません。
国道156号線を庄川沿いに北上します。途中、食料品の買出しとして、お米少々、飲み物、お菓子を買いました。実はお米を持ってくるのを忘れていて、三合だけお店で分けてもらったんです。
そしてついたのが、富山県に入って五箇山というところ。
ここも白川郷と同じ合掌造りの民家がたくさん残っていて、世界遺産に登録されているところです。
その中の一つ、相倉合掌集落というところにある「五箇山国民休養地相倉」のキャンプ場に到着しました。

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ここはツーリングマップに「設備は最小限だが開けたロケーションと清潔さがお奨め」とあったので、候補の一つとしていたところです。
ご覧の通り、誰もいない簡素なキャンプ場でした。でも、遠くには雪を被った山(たぶん、人形山)も見えて素敵なところでした。

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早速テントを張ります。これまた11年ぶりに広げるダンロップ製の3人用テント。
広げるまでどんな状態かドキドキしましたが、特に痛んでもいなくて一安心。

テントを張り終えたら、今度は近くの温泉へ。
バイクで数分のところに、五箇山荘という温泉があり、そこで日帰り温泉に入れるのです。

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ここは露天風呂もあって気持ちよかったです~。ここまで走り通しで、体もクタクタでしたし。

そしてテントに戻ってから晩御飯です。
もともと手の込んだことをするつもりも無かったので、鍋にお米を入れ、切ったジャガイモと玉ねぎを入れ、昆布つゆと塩を入れて炊いたものです。
それとレトルトのお味噌汁。

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とってもシンプルですが、もう疲れてこれだけで充分~。
ちなみに、このキャンプ場にはもう一人ソロのライダーがやってきて、今日は彼と二人だけでした。
焚き火を起し、二人で暫くバイク談議に花を咲かせた後、夜9時過ぎには就寝となりました。