'08北陸ツーリング(その2) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

ツーリングレポートのその2です。

■1日目(4/30)その2

国道156号線に入ると、御母衣湖沿いの道となります。このあたりは高山市荘川という地域なのですが、沿道には桜がたくさんあって、ちょうど見ごろを迎えていました。
「桜」の看板が目に付いたので、桜にゆかりのある地域なのですね。
すると、「荘川桜」という看板があったので行ってみました。それはこちら。

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御母衣湖のそばに桜の大木が何本もあって、これがまた見ごろとなっていて凄い人でした。

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花は少し小さめですが、とにかく大きい桜なので圧巻です。
桜の季節のツーリングはやっぱりいいですね!

再び国道156号線を北上すると、御母衣湖のダムが見えてきます。御母衣ダムです。
このダムはロックフィルダムといって、巨大な岩を積み上げて作ったダムです。

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他の場所でロックフィルダムを見たことがありましたが、ここは巨大ですね!よく作ったな~と感心してしまいます。

御母衣ダムを後にして、もう少し進むと、平瀬温泉という場所に着きます。
ここにはキャンプ場があることが分かっていたので、今日の宿の候補にしていました。
まだ、時間は13:30頃でしたが、近辺にキャンプ場が少ないことと、温泉が近くにあるということで様子を見に行ってみました。
そして受付で値段を聞いてみてビックリ!
温泉付きで\2,300円以上、温泉無しでも\1,850だって。(--;
しかも、この日は温泉は定休日。(笑)

うーむ。キャンプ場で千円以上払うのには抵抗があるんですよね。
北海道のキャンプでは無料からせいぜい数百円が当たり前だったので。(^^;
ということで、とりあえずここはパスして先を進みました。

そして国道156号線をさらに北上すると、本日のメインの目的地である「白川村」に到着です。
そう、あの世界遺産に指定されている白川郷合掌村です。
大きい駐車場に着くと、いきなり合掌造りの家がたくさん見えてきました。思わず、おぉ~!

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こんな感じで、川沿いの駐車場に合掌造りの家が並んでいたのですが、よく見るとこれらは観光用に後から作ったもので、実際に人が住んでいるものではないようです。

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川を渡るといよいよ合掌造りの集落です。

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日本昔話に出てきそうな風景が、そこには広がっていました。
家や道の脇には水路があり、きれいな水がたくさん流れていました。いやいや・・・、やっぱり素晴らしいです。

どの家も実際に人が住んでいるので自由に入ることは出来ませんが、何軒かか中も公開されていたので、その中の1軒に入ってみました。

(その3へ続く)