最近、カミさんから聞いた話です。
子供が4人いるママさんが言ってたそうなのですが、
「子供が二人の時は二人を比べてしまっていた。でも、4人になったら比べなくなった。それぞれ全く性格が違うので、個性だと思えるようになった。」
という話です。
なるほどな~と思いました。
ウチはご存知のようにヒナとハルの二人です。
意識して二人を比べないようにしているつもりですが、でもやっぱり比べてしまっていました。
例えば、ハルはよくママの手伝いをしてくれます。
一緒に公園に行った時、ママがレジャーシートを敷こうとしてると、真っ先に手伝ってくれるのがハルです。ヒナはというと、全く我関せず(笑)です。
また、怒られても素直に謝ってくるのはハル。ヒナは頑として謝りません。(笑)
こういう違いがあるので、ついつい親から見て素直だったり聞き訳が良い子が「いい子」であり、そうでない子は「悪い子」という視点で見てしまいます。
これも個性の違いなのですよね。
また、子供たちは親の鏡でもあります。親の性格や考えが子供たちに投影されているわけで、親自身の成長のためにも子供たちの個性は大事なのですね。
今更ながら、「無条件の愛」の大切さを思い返すことでした。