今日はやや涼しい。
海からは500mほどの距離にあり、今日は潮騒がよく聞こえてくる。
風もさわやかだ。
ときより電子機器の開発トラブル、主に、ノイズによる影響の相談を受けることがある。
その多くの原因が下記のようなことである。
・設計構想の甘い
・配置が悪い
・パターン設計が悪い
・回路設計時にノイズに対する配慮がない
・設計者自体がノイズとはなにかを理解をしていない
パターンや回路図をみせていただくと、
たいていは手遅れだと感じる。
つまり、はじめから設計をしなおさないで駄目であると思うのだ。
よくありがちなのは、設計は自分たちでやって、
パターンは他社へ任せるというパターンだ。
設計者の思いがうまく伝わればいいのだが、
ただ結ぶことしか考えていないキバン設計屋は、
なにも考えないで配線をするので、
結果的にはとんでもないものとなってしまう。
自分がやる場合は
ブロック図から配置をイメージする。
そして、回路図を描くときにはGNDの分離、電源のデカップリングを強く意識する。
とにかく、川の流れを考えないと駄目なのである。
いろいろな設計を体験して、一番難しいと思うのが、AMラジオ関連かもしれない。
とくにLW帯などはなかなかノイズに対しては手ごわいと思うことが過去あった。
利用するマイコンが高性能であると、
なにをしてもノイズがとれない。
そいういう意味では小電力を意識しているMSP430などはノイズに対して、
よく考慮をしていると思うことがある。
みよしたつお
(有)波kichi 代表
http://namikichi.jp