京都急行バスが、全国のバス事業者の先陣を切って、中国BYD製による電気バス5台を導入しました。
同社がプロパーで導入した車両としては2007年度の日野のワンステップバス4台、2008年度の日野のノンステップハイブリッドバス1台に続くもので、神戸市交通局から来た日産ディーゼル車・日野車各2台、大阪市交通局からのいすゞ中型車3台と合わせ、同社の低床車は17台となります。
電気バスの実証実験は過去に、京都市交通局が三菱ふそう車をベースに改造した車両で行いましたが、老朽化により中断、それから20年以上の時を経て、輸入とはいえ本格的な電気バスの営業運転決定となりました。25日より、漸次運用に就きます。
なお画像がありませんが、また後日こちらにて公開します。