のすけ通信 2024 4月 Vol.159 |   らーめんふぁくとりーのすけのブログ的なこと

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   ~いっしょうけんめいやってるんですけど~

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4月と言えば桜ですが今年は全国的に開花が遅れているようですね。

 

ここ何年もゴールデンウィークには葉桜でしたが今年は少し期待できるかな?

 

なんでも桜の開花にはただ気温が高ければいい訳ではなくて、冬の間に気温が低い事も必要なんだとか。

 

今年の冬は暖冬傾向だったから開花が遅くなっていると報道で見ましたが八戸はどうなんでしょうかね?

 

どうなるかわかりませんが5月の連休に満開の桜が見られるといいですね!

 

さて新年度のスタートです。

 

新入社員の皆さん新入生の皆さんは新しい環境での暮らしが始まります。

 

不安とワクワクが入り混じった心境でしょうか?

 

おじさんも若い頃はそんな事もあったような気がしますがもうすっかり忘れてしまいました(笑)

 

ところが我が家からも今春新しい生活に入った家族がいます。

 

私事で恐縮ですが娘が大学進学のため関東に引っ越ししました。

 

なんかねぇ…父親としては複雑な心境ですよね(笑)

 

いや。

 

娘が自分の目標に向かって新たな一歩を踏み出すのですから笑顔で応援するべきところでしょうが、今まで一緒に暮らしていたのが家から居なくなるというのはやっぱり寂しいです(笑)

 

とは言えいちばん大変なのは本人ですからね。

 

親としてサポートしてあげられるのもあと数年ですし、頑張って働かないとならないですね(笑)

 

ところで新年度で入学や進級する「学年」ってありますけど、その区切りが4月2日生まれから始まって翌年の4月1日生まれまでで1学年とされているのはご存知の方も多いと思いますが、新年度が始まるのは4月1日なのになんで一番最初が4月2日生まれなの?って思いませんか?

 

年度で学年を区切るなら4月1日生まれがわかりやすいのに…って思いますよね。

 

調べてみると学年の定義については学校教育法という法律で定められており、親は子が満6歳になったら学校に行かせないとならない訳です。

 

じゃ、満6歳ってのは誕生日の何時が区切りなの?って思いましたがこれまた民法で定められており、「人は誕生日の前日が終了するとき(午後12時)に満年齢に達する」とされているのだそうです。

 

という事は4月1日生まれの人は法的には3月31日の午後12時に満年齢に達する訳で3月31日に満6歳になるって事は4月1日から切り替わる学年では一番最後に同学年に括られるというわけです。

 

午後12時と翌日の午前0時は同じじゃないの…?って思いますが実はそれにも大きな理由があって、うるう年の2月29日生まれの人は午前0時に満年齢に達するのだと法的にも4年に1回しか年を取らない事となってしまいます。

 

それを防ぐために「その日の午前0時」ではなく「前日の午後12時」と規定されているのだそうです。

 

知っているようで知らない事が色々ありますが同学年で1番上は4月2日生まれで1番下が4月1日生まれの理由はそんなところにあったんですね。

 

実際の誕生日と法的に満年齢に達する区切りの違いっていうのも多くの方にはあまり関係のない事ではありますが、なるほどなぁ…って感じですよね。

 

さて。先月の通信でも書いた新紙幣に対応する券売機の話の続報です(笑)

 

新しい券売機を導入するには予算が無いので紙幣の読み取り部品交換で対応する予定と書きましたが、業者から今になって「機械が古いので無理」と…。

 

部品交換20万9千円(税込)って見積書まで持って来てたのに…あの人何を見て見積書作ったんだろう?

 

何か別な対策が必要になりましたが、そんな業者は信用出来ないですよね? by店長きむら