毎度ご来店いただきありがとうございます。
まず、元旦に発生した能登半島地震で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
いまだに多くの方々が不自由な生活を余儀なくされていると思います。
今は募金ぐらいしか出来ませんが出来るだけ早く元の生活に戻れるように祈っております。
今年のお正月は地震に始まり、その後すぐ飛行機の事故があって本当に大変な幕開けとなりました。
不幸にも亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに大切な家族や友人を亡くされた皆様にも心よりお悔やみ申し上げます。
こうやって大規模な自然災害が起きると人は本当に無力なのですが、そこから助け合い立ち上がる事は出来ます。
自分に出来る事があれば小さな事でもなんでもいいからやってみましょう。
みんなで協力する事により小さな事でも大きな力となります。
実際に現場に行って何か手伝えたらいいのでしょうがそればかりが支援ではありません。
困ったときはお互い様ですからね。
さて、地震関連の報道を見ていて気になったのですが能登半島って建物の屋根が瓦が多いんですよね。
八戸あたりでは無いわけじゃないけど少ないと思うんですが、素人目にも地震が発生した場合に屋根の重量が重いとその分倒壊の危険度は増すのではないかと思って調べてみたら能登半島って東北に比べたらそんなに地震が多い地域ではないんですってね。
その上珠洲市は「能登瓦」っていう瓦の産地なんだとか。
それに適した土が取れるんでしょうね。
トタン屋根に比べて錆びないですからもちろん塩害には強い訳で、そういう意味での耐久性は高いですから古い家では瓦屋根が多いのでしょう。
そしてやはり高齢化の進んでいる地域という事ですから建て替えられることも少ないまま昔の瓦屋根で耐震強度は弱い状態だったのでしょうね。
その逆にやはり北海道とか東北でも北のほうが瓦屋根は少ないのだとか。
屋根に積もる雪はものすごい重量ですし、積雪が多い地域では元が軽いに越したことはないですし、瓦より安価なトタン屋根のほうが貧しい地域であった北東北や北海道では普及したのでしょうね。
そう言えば台風の多い沖縄なども瓦屋根が多いような気がしますがこれは逆に屋根が重いほうが台風には強いって事なのだとか。
更に、近年はそうとも言えないかもしれませんが暑い地域ではトタン屋根に比べて直射日光による熱を伝えにくいという特性もあるようです。
言われてみればなるほどなぁ…って感じですよね。
多分ですけど八戸近郊は昔は茅葺き屋根だったものをより安価で火事に強く軽いトタン屋根に変えていくのは自然な流れだったのでしょうね。
屋根ひとつ取ってみても地域性があるのだなぁ…と勉強になります。
話は変わってネットで見た記事なんですが県内の某スーパーで「従業員の髪色やアクセサリーを自由化します」という話。
なんでも、今まではピアスは禁止。アクセサリーも結婚指輪だけ。頭髪も染めるなら控えめな茶色まで金髪はNGだったそうですが、それを解禁するのだと。
人手不足が深刻な昨今、髪色やピアスで不採用なんて言ってる場合じゃない!って事のようです。
考え方は人それぞれだと思いますが私はそもそも金髪ピアスでレジ担当がダメだとは思わないし、黒髪アクセサリーなしでも不潔な感じの方はいますからね笑。
もちろん仕事に支障のあるものは問題だと思いますが、そうでないのなら全然OKです
(私もヒゲですし笑)
まぁそれを変えたところで募集しても来ませんけどね笑by店長きむら