のすけ通信 2023 6月 Vol.149 |   らーめんふぁくとりーのすけのブログ的なこと

  らーめんふぁくとりーのすけのブログ的なこと

   ~いっしょうけんめいやってるんですけど~

毎度ご来店いただきありがとうございます。

 

いやいや…なんでも値上げの昨今ですが電気代も値上げですけど節電対策ってしてます?

 

もちろん電気代だけじゃなく電力不足の事もあり各自が出来る対策をするのは大事な事ですが、最近の省エネ家電ってすごいみたいですよね。

 

10年前の家電に比べて25%節電とか言ったら4分の1少ない訳ですから年間の電気代が9ヶ月分で済むって事ですよ!

 

確かにそれはすごい。

 

これはもちろん自動車にも言える訳で、最新型のハイブリッド車なら10年前の中古に比べて燃費が2倍とか言ったらガソリン代の差額で月々のローン払えるとかその上環境にも優しいとかいい事ずくめですよね?

 

…とは言えさぁ。

 

例えば家の冷蔵庫がもう結構古くて、最新式は省エネで機能も充実しているのはわかっていても、普通に動いていて冷凍も冷蔵もちゃんと食材が保存出来れば買い替えはなかなかね…。

 

もちろん壊れたらすぐにでも買うでしょうけど普通に使えているものを買い替えるのは庶民にとってはハードルが高いですよね。

 

でも夏場の冷蔵庫故障はホントに危機的状況になりますよ!

 

…と言うのも店の冷蔵庫なんですけど、冷凍庫の霜取り機能がうまく作動していないみたいで点検してもらったら基盤のどこかが故障で霜取りが作動しない状態になっているのだとか。

 

しかも、もう部品は無いので修理も出来ないと。

 

今、何でもそうですよね。

 

修理って言うとアッセンブリーで基盤交換。基盤が無いと修理不可。

 

ただこれに関しては霜取り機能が作動しないだけで冷やす機能は動いてるので、月イチぐらいで中身を全部出してカバーを外し、エバポレーターについた霜をお湯で溶かしてきれいにしてあげることでマイナス20度をキープしてくれているのでそうやって使っていますが、もうひとつの冷蔵庫も何やら温度が高い状態が続いている…

 

業務用の冷蔵庫には外から見える温度計がついているのですぐにわかります。

 

メーカーさんに点検を依頼すると、冷媒ガスがどこかから漏れていて冷やしきれない状態になっているのだとか。

 

去年5万円かけて基盤交換したばっかりなのに…。

 

とにかく冷えないことには始まらないので修理の見積もりをお願いすると、こちらももう部品が出ないとの事で終了です笑 

 

まぁ、部品があったとしても修理総額20万円ぐらいになるとの事だったので中古を探すことにします。

 

インターネットで全国にある中古を探せるっていうのは本当にIT社会の恩恵ですね。

 

でも無事に欲しい同サイズの中古を見つけ発送手続きしてもらっている最中に今度は冷凍ストッカーが止まりました笑。

 

一度コンセントを抜いて差し直すとまたコンプレッサーが回り始めて温度は下がるのですが、ちょっと油断していると止まってる…笑。

 

これはもうかなり古いので買い替えだな…とこちらもネットで中古を探して入れ替えました。

 

冷凍ストッカーは神奈川から。コールドテーブルははるばる下関から。

 

今すぐ欲しいちょうどいいサイズの中古って言うと多少の送料は我慢しないとね。

 

ってか、家電ってホント次々壊れますよね。

 

ただ冒頭で書いた電気代の話も、中古とは言え今までのやつに比べたら消費電力は3分の2ぐらいで済みそうだし、私の自家用車がトラックなので配達してもらえない大きな荷物も自力で運送会社の営業所に引き取りに行けるし、入れ替え作業も気のいい仲間たちが手伝ってくれるから引越屋さんとか頼まなくていいし、想定外の臨時出費も最低限で済んだんですから前向きに考えることにします笑。By店長きむら